整体(手技療法)

整体協会の活元運動

先日、整体協会本部で活元運動の指導を受けてきました。僕が整体の道に入るきっかけになった、野口晴哉先生が創設した団体で、自己療法として気を活性化するある種の体操です。

「活元運動普及会」とういう名称です。道場は二子玉川の閑静な住宅地にあり、ちょっとモダンな建物の中に入ると、道場は和風の作りで、日本庭園があり、広々として、とても落ち着いた雰囲気でした。

現在は、野口晴哉先生のご子息が指導されてます。祐介先生の話では、野口先生は、戦後昭和21年から、戦争に負けて外地から引き上げてきた人たちのために、職業指導をされてました。最初は数千人、次第に人数が減り、最終的には数十人規模になったそうです。

野口先生の次男の祐介先生が道場に現れたときは、和服(羽織袴)だったせいか、一瞬、野口晴哉先生かと思いました。物静かで知的な方でした。

きっと晴哉先生も似たような雰囲気の方だったのだろうと思いました。次男の先生に頭の第一調整点(と言われたと思いますが)を触っていただきましたが、間接的に晴哉先生に触れていただいたような不思議な感覚でした。

現在「整体」という名称が一般的になった主な理由は、野口先生が職業指導した人たちとその弟子、孫弟子、現在では曾孫弟子たちが、「整体」を名乗りいろんな流派に分かれて広がったのだそうです。ただ昭和31年から整体協会の指導の柱は、自分で健康になるための活元運動に移っているということです。

現在の整体協会と街で良く見かける整体院でやっていることは、かなりかけ離れたもので、大部分はどんな手技や考え方でやってるか把握してないので、整体協会としては困惑している面があると言われてました。でも父が職業指導した人たちがルーツになっているので、全く関係ないとも言えないとも。

先生の講和を聞き、活元運動を一通りした後は、体が軽くなり、柔軟性が増したような感じがしました。ひと月ほど前から、静寂の中にいると聴こえる「シーン」という音が、以前より大きくて気になっていたのですが、帰宅して耳を澄ましたが、あまり耳鳴りが気にならなくなっていました。確かに音量が下がっていました。気になりだす前とほぼ同じ程度かも知れません。道場と先生の雰囲気も含めて、活源運動は凄いと感じた一日でした。

1回の活元運動ですから、耳鳴りはその後は、またしていますが、改善することがわかっただけでもよかったと思います。

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