恥骨痛・生理痛を改善する整体

恥骨痛・生理痛

恥骨痛の女性

生理痛がある女性は約8割です。生理の時の痛みの種類は、下腹部の痛み、腰痛、頭痛と恥骨が痛むという人もいます。

川越市の整体のヒロ整体院では、恥骨痛の女性も来院されます。恥骨痛は、出産後に発生することがあります。真っ直ぐ立てないほどの女性もいました。生理の時期に、足の付け根付近が痛む、股の当たりがチクチクと痛い、という症状も、生理痛の一種としての恥骨痛です。

恥骨痛の初期段階では、比較的痛みが軽く、恥骨付近に違和感を抱く程度、チクチク痛い程度ですが、がまんできるからと言って放っておくと、痛みの程度は、ズキズキと痛むようになることもあります。さらに放置すれば、立ったり歩いたりなどの日常動作にも支障を来たすこともあります。

女性の生理(月経)と体調の関係

女性の生理と体調の関係生理のときに女性は、骨盤が開いて下がり、経血を排泄します。注意深く観察すると、腰のくびれが少なくなりずん胴になって、脚が少し短くなった感じになるのがわかります。後ろから見ると、お尻が少し落ちている感じです。

生理の二日目くらいは経血の排泄量が増え、休みたいと感じる人が多いようですが、仕事をしていると体の声を無視してしまいがちです。女性の体のリズム、特に生理のリズムを無視すると、生理痛、偏頭痛、肩こり、腰のだるさなどで苦しむことにつながります。体の問題だけにとどまらず、情緒面で不安定になったりする女性も多いようです。

体調不良の女性で、生理不順や生理痛に苦しんでいる人は少なくありません。そういう女性は、頭(そのもの)が緊張していて、慢性疲労を起こしています。そして、その状態に気づいてない人が多いようです。

頭が緊張していると、骨盤は開きづらくなります。だから経血の排泄が滞ってしまい、子宮の掃除がすっきりと行なわれなくなります。

生理が終わると、開いていた骨盤が閉じ始め上がってきます。そうなれば、生理が終わったすがすがしさや、女性らしい体つきの美しさが出てきます。骨盤が充分に閉じないと、生理がすっきりと終わらず、排泄が少しずつダラダラ続く状態になります。

生理痛の原因

生理痛があるのが普通と思っている女性が少なくないようですが、心身の状態が良い女性は生理痛がなく生理周期も安定しています。

当院整体院の女性クライアントさんお多くは、生理痛、生理不順、子宮筋腫、子宮内膜症、不妊症などでお悩みです。生理痛などは誰でもある普通の体調と考えている人が多いです。

骨盤と女性生殖器

整体の体の観方では、特に骨盤の弾力性が乏しく、動きの堅い女性は、なんらかのカタチ(症状)の生理痛があったり周期が不安定だったりすることが多いようです。

骨盤の歪みが生理痛や生理不順など婦人科の不調の大きな原因のひとつです。骨盤が歪む原因は、横すわり、椅子に座ったときに脚を組むくせなど、身体の使い方や姿勢に原因がある場合が多いですが、頭脳労働で頭を使い過ぎても、骨盤が硬く締まって開閉しづらくなります。女性は生理(月経)周期によって骨盤が開閉するので、骨盤の動きが阻害されると、生理痛などが起きやすくなります。

骨盤は、左右で骨の高さが違ったり(水平でなくなる)、前後の位置のズレ、捻れや、右が開いて、左が閉じるなど、左右の骨盤(腸骨が別の方向に歪むこともあります。骨盤の歪みがひどく、動きがわるい女性は、生理が辛いことが多いようです。

骨盤と子宮は関係が深く、骨盤が緊張して硬ければ、子宮も緊張して硬くなっています。その状態だと生理痛が起こったり生理不順になったりします。

また、女性の身体で一番「陽性」と言われる子宮が、冷えている女性は少なくないようです。下腹部が冷たい女性、手足が冷たくて体温も低い女性は、子宮も冷えているようです。生理痛や生理不順、しもやけや、口の周りが荒れている、口内炎がよく出来る女性も、子宮が冷えて機能低下してるはずです。

生理痛の原因のひとつに骨盤内のうっ血もあります。骨盤内には女性生殖器(子宮と卵巣)がありますから、骨盤内のうっ血は、女性生殖器の機能低下を引き起こします。うっ血を起こす原因としては、運動不足、便秘、ガードル、きつめのジーンズやハイヒールも原因になることがあるようです。骨盤内のうっ血は、生理痛や生理不順だけでなく、婦人科系の不調の原因になります。

生理不順の原因

女性ホルモン(エストロゲン等)は、脳の視床下部が判断し下垂体を通して分泌指令を出します。視床下部は、ホルモンや自律神経を統合してバランスをとる司令部ですが、外部からのストレスにとても弱いです。仕事、人間関係、無理なダイエット、過労、睡眠不足などでダメージを受けバランスを崩します。

ストレスで視床下部の働きが鈍ると、スムーズに女性ホルモン分泌指令が出せなくなります。指令が無ければ卵巣は女性ホルモンを分泌しません。すると排卵リズムが狂い、生理不順になります。生理不順の女性は、過剰なストレス、生活の不摂生などが無いか点検したほうがいいと思います。

ホルモン補充療法は、自発的ホルモン分泌機能を低下させるから、たまには月経があり排卵する女性は、体調を整え、生活リズムを正し、ストレス解消をまず心がけたほうがいいと思います。

恥骨痛の人は恥骨結合に歪みがある

女性の骨盤周辺の器官

恥骨に関連したトラブルを未然に防ぎ、恥骨痛を解消するためには、恥骨が痛む原因を知ることです。

恥骨(恥骨結合)は、骨盤の前面の合わせ目の部分のことです。股間のちょっと上にある骨です。骨盤は腸骨という大きな骨(右と左に一つづづ)が前面と背面で合わさってできています。

恥骨が痛む女性のほとんどは、恥骨結合という骨盤の正面の合わせ目の関節がズレて歪んでいて、恥骨の縁を軽く押しただけで強い痛みを感じます。恥骨結合が歪んでいるということは、骨盤全体にも歪みがあるということです。

恥骨結合が歪んでいる人は、股関節の痛みや違和感、動きの悪さを訴えることが多いです。また、下顎の骨も正面から少しズレていることが多いです。座ったとき足を組む、猫背、ハイヒールを履くなどの習慣も、恥骨を歪ませる原因になるので注意しましょう。

多くの整体では、恥骨の調整まではしてませんが、恥骨結合の歪みは、恥骨痛だけでなく、股関節や顎の調子の悪さの原因にもなっているので、恥骨の調整は重要だと考えています。

さらに、恥骨の上の縁を押すと、皮膚の不調の改善も期待できます。湿疹や痒みなどでお悩みの方は、恥骨の縁を押し込むように刺激すると良いでしょう。恥骨を下にえぐるように指を押し込むと、尿漏れや頻尿、男性なら前立腺肥大の改善効果も期待できます。

女性ホルモンのリラキシンの分泌過剰も恥骨痛の原因

生理痛の一種として生じる恥骨痛には、リラキシンという女性ホルモンの作用が関係しています。リラキシンは、卵巣・子宮・胎盤などから分泌されるホルモンで、関節や靭帯を緩める作用があります。

分娩時に赤ちゃんが産道をスムーズに通って出てこられるよう、主に妊娠中に分泌が活発になりますが、妊娠中だけでなく、生理前~生理中の時期にもリラキシンの分泌量は増加します。これは骨盤を開きやすい状態にして経血の排出を促して生理をスムーズにするためです。

リラキシンの作用で骨結合も緩みます。すると、骨盤の強度が減り、恥骨が歪み、恥骨痛が発生することがあります。リラキシンの分泌量が正常値なら恥骨痛は発生しません。

恥骨痛と生理痛・腰痛の施術例

20代後半の女性

骨盤矯正の施術

半年ほど前に恥骨痛と腰痛で来院された若い女性が再来院されたときの施術です。

前回の通院の際には、出産後に恥骨が痛むようになったと来院されました。整形外科や産婦人科と並行して数回通院した後で中断した形になりました。腰痛はほぼ良くなりましたが、恥骨痛は軽くなったが完治してなかったので心配してました。

半年ほど経って、恥骨痛は無くなったとのことですが、腰痛と坐骨神経痛で来られました。その間、整形外科には通院してたようですが、痛み止めだけだったとか。整形外科では、老人が多く、皆「なかなか治らない」と言ってるのに通院していると言ってました。

生理痛もあった方ですが、前回通院されてたときには、解消ないし軽減してたようですが、最近はまた痛むようになったとのことなので、骨盤(仙腸関節)の矯正をしました。

肩こりもかなり酷い状態なので、坐骨神経痛が解消した後で、首と肩の凝りを解消する施術しましたが、終わった後調子を尋ねると「今まで経験したことがないほど軽くなった」と言われました。体全体と頭もすっきり軽くなったそうで、満足して帰られました。

腰痛、坐骨神経痛は、以前からあった症状ですが、3日ほど前に再発したとのことで、すぐ来院されたのが良かったようで、1回で痛みが解消しましたので、こちらも満足しています。やはり不調をがまんして慢性化すると、回復まで時間と回数がかかることが多いです。

当院の骨盤矯正は、通常行われている腸骨(寛骨)の矯正だけでなく、仙骨、仙腸関節に加えて、恥骨の矯正も行っています。恥骨の上部を軽く押して痛みがあれば、左右の恥骨がズレて(歪んで)います。

大きい腰骨(寛骨・腸骨)だけを矯正しても、骨盤の前面の接合部である恥骨結合の歪みを矯正しておかないと、骨盤矯正の持続力は落ちますし、恥骨付近の痛みも解消しないことが多いようです。

※施術効果には個人差があります。

生理痛・生理不順の解消法

生理痛、生理不順の女性の骨盤は、ほとんどの場合歪みがあります。まずは整体で骨盤のバランスを整え、それに続く背骨(腰椎、胸椎、頚椎)の歪みと動きの悪さ(固まっている部分)を解消することが肝心です。

生理痛や生理不順に限りませんが、婦人科の不調を抱えている女性の多くは、下半身の血流が滞っていて、冷えていることが多いようです。下半身に限りませんが、血流を良くすることで、症状の改善、解消が促進されるケースは少なくありません。整体に加え、ご自宅で足湯や半身欲もお勧めです。

子宮にトラブルを抱える女性の多くは、左脚が長くて骨盤が右に捻れている、足首や踵が冷えていて、手首も硬いです。これらを整体で調整し歪みを整えていけば、生理痛、生理不順、不妊症などは解消していきます。

生理痛の痛みが激しい間は、鎮痛剤の服用もやむを得ないと思います。ただし常用すると、消炎鎮痛薬に限りませんが、薬は肝臓に負担をかけます。薬の副作用もありますので、薬はあくまで辛いときの一時しのぎと考えたほうがいいです。

生理痛や生理不順を根本から解消するには、整体で骨盤をはじめとした体の歪みの解消と生活習慣の改善が必要です。適度な運動、冷房で体を冷やし過ぎないこと。おへそやお尻が出るような下半身を冷やしやすいファッションを避けることも必要かも知れません。

初潮から続いた生理不順が解消

30代半ばの女性

初潮の頃から生理が順調に来たことがないという女性が通院してたことがあります。彼女はジョギングが趣味で痩せ型で背が高い女性でした。

胃下垂で胃腸の調子もあまり良くなく、慢性化した肩コリにも悩んでいました。背骨は運動してる割には硬く、背中は張っていて、骨盤の左右の高さが違いました。

施術では、まず仙腸関節の調整をした後で、背骨を緩め、全身を整えていきました。胃腸の調子を上げるために、腹部への刺激も加えました。

生理痛と生理不順は、施術直後では改善したか確かめることはできません。6回ほど通院していただき肩コリが楽になり胃腸の調子も良くなったと言われ、2ヶ月ほど経った頃、「生理のほうはどうですか?」と聞くと、「この10年間以上で、一番ひどいときは、半年も生理が来なかったのが、ピッタリ28日目に来ました!」と目を輝かせて報告されました。

その後も、回復した体調を維持するため、月に1回通院されてます。

※施術例は個人差があり、同じ症状でも回復を保証するものではありません。

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