医療・医学

不調の原因と回復に必要な事

単に症状の解消ではなく、真の意味での「健康」を取り戻すには、自分の存在の意味を再発見し、あるべき姿、したい生き方を取り戻すしかないのだと思います。

病気や不調は、生活と生き方と密接に関わっています。同じ症状や病名がつけられても、原因は人それぞれです。現代医学が言う、科学的で客観的なエビデンス(証拠・根拠)の有無で、病気の全体像を評価しきれるものでも、病気が治るか治らないか決まるものではないと思います。

科学は、物質的な現実感に根ざした唯物論の世界観です。唯物論で精神世界を含めた森羅万象を理解することも説明することもできないと思います。科学で説明できるのは、世界の物質的なごく一部の側面に過ぎません。生命現象や我々が感じ思考している世界の全てを、物理学や化学の言語で説明することは不可能です。

医学の常識を超えた治癒例は、探せばいくらでもあります。驚異的な治癒に必要なのは、薬でも手術でも遺伝子治療でもなく、身体性に基づいた、精神性と霊的インスピレーションです。

病気や症状は、健康回復しようとして体が反応し治癒(もとの健全な状態に戻ること)しようとする状態のことです。

病気は、遺伝的素因や空気、水、食物の汚染、偏った食事や、有害な添加物や放射線などが、相乗的に遺伝子に働きかけ、傷つけ、働きを狂わし、発病の下地を作り、発症します。

心の問題、精神のあり方も、体の状態に影響を与えます。嫉妬や過度の要求に苛まれ、深刻な未解決問題を抱え込み、無力感や自己嫌悪感、自己否定や恐れによって、安心感や希望を打ち砕かれた精神状態は、発病の引き金になります。

激しい感情的トラウマの体験後、1~2年で、癌などを発病する例は少なくないです。ストレスそのものを無くすことはできませんし、心身を活性化させておくためには、適度なストレスは必要とさえいえます。しかし、ストレスに適切に対処し解消できない状態は、健康にダメージを与えることは確かです。

我々の身体は、感情的、心理的、精神的な面において、強い抑圧状態におかれ、その発現が妨げられると、癌細胞など身体内異物の形をとって、別の形で発現し、そのエネルギーを発散させるという考え方もあります。

動作や姿勢は、心理状態を反映します。愉快な気分のとき、腕組みをして俯く人はいません。ましてや内臓など内部器官の調子(異常や不調)が動作や姿勢に反映しないはずがありません。

また、身体が機能的に異常があったり、器官が損傷してるときは、その異常が身体の動きや歪みとして反映されます。

態度、動作、話し方、気の使い方などは、普通、精神や心構えの問題として認識されますが、身体の状態が影響している場合もあります。慢性的に疲れている人は、周囲への注意力が低下し、身体反応や会話の反応も鈍くなります。

当院の整体は、「治す」のではなく「癒す」がコンセプトです。でも、癒しがテーマとは言え、施術で病気や不調が回復、解消することは大切なことだと考えています。

お客様に伝えておきたいことは、病気、不調(症状)と真正面から向かい合い、なぜそうなったか考え、理解しようとすることが、回復し健康維持するためには大切なことです。その過程を経た上での回復でないと、不調や病気は、ただ苦しく辛い経験になるだけです。

病気は、体についてはもちろんですが、心のあり方へのメッセージ、反省を促しよりいい状態に変わるためのメッセージだと思えたら、確実に回復への階段を登り始めたと言っていいと思います。

回復に大切なこと

整体を受けた後で、症状が明らかに改善しても、その改善を素直に認めない患者さんはいらしゃいます。本人の体感としては実感できない場合もありますが、目で見て確認できる動きが明らかに良くなっても、否定したり、前からこの程度は動いていたと言い張る人もいます。

そういう人の口癖は「私の○○○は、何年もだから、治らないと思うわ」というものです。これではブレーキとアクセルを同時に踏むようなものです。

病気や不調は、生活と生き方と密接に関わっているから、同じ症状や病名がつけられても、各人の独自の問題なのです。現代医学が言う、科学的で客観的なエビデンスの有無で、病気を評価しきれるものでも治せるものでもないのです。

科学は、物質的な現実感に根ざした唯物論の世界観です。唯物論で精神世界を含めた森羅万象を理解することも説明することもできないのです。科学で説明できるのは、世界の物質的なごく一部の側面に過ぎません。生命現象や我々が感じ思考している世界の全てを、物理学や化学の言語で説明することは不可能です。現代医学も科学的の一分野なので、同様です。

医学的な観点から説明できなくても、有効な治療法は存在します。ほとんどの医師が医学的に証明できない治癒例や治療法を否定するのは、現代医学の限界を認めたくないからでしょう。

不調の原因のひとつは、既存の世間的尺度に無理に合わせようとすること。無理に他人と同調すること。慣例だからと納得できないことや意味の無いことをすることで生じ蓄積されるストレス。これらを止めれば、自然治癒力が最高の状態で働きだすのです。

医学の常識を超えた治癒例は、探せばいくらでもあります。驚異的な治癒に必要なのは、薬でも手術でも遺伝子治療でもなく、身体性に基づいた、精神性と霊的インスピレーションです。

過去を未来に投影しても、過去のような未来が来るだけです。生きるうえで大切なことは、今、この瞬間を全力で生きること。自分の能力と生命力を出し切って死ぬこと。そうすれば、生活は全く新しい意味を持つようになり、病気は治癒します。

死も人生の必然的な結末として受け入れたうえで、全力を出して生き、問題に対処することで、新たな人生がはじまります。

当整体院は「心身医学」的観点から施術を行っていきます。当院の整体は、「治す」のではなく「癒す」をコンセプトにしたいと思っています。

心の回復が必要

本当は症状解消して元気になりたくないのかな?と思うような人もいらっしゃいます。大抵は心療内科などに通院している人ですが、こういう人も、改善しても「そのような気がする」とか「今はそうですが…」という感じで、自分が改善したという感覚に自信を持ってない感じです。こういう人も、一進一退を繰り返すことが多いです。

体の症状だけを対象に施術していても、心の問題、心理的傾向に問題がある人は、考え方の方向性を変えないと、満足のいく回復は難しい場合が多いと実感してます。

私の力量不足や患者心理への理解不足はあると思いますが、体の問題を解決しただけでは、身体症状も完全には解消できないケースがあると実感してます。

休息しないと回復しない

3~4年前のことになります。急に腰が痛くなって来院し、2度施術した腰痛のクライアントさんから、5日後に電話がかかってきたことがあります。

「昨日、仕事中に急に痛み出し、早退して寝てたが寝返りを打てないほどになり、今日、救急車を呼んで入院した(整形外科)」という内容でした。

最初、来院されたときは、骨盤(腰)が抜けて下の落ちるような感じがして、もちろん痛みもあるとのことでしたが、施術後は、腰が安定して、痛みもかなり楽になったと言ってました。

今の状態だと、次回は、中1日空けて3日後に施術したほうがいいと伝えたのですが、仕事の都合で1週間後でないとできないと言われ、1週間後に予約されました。

でも、初回の施術の翌日に、くしゃみをしたら腰が痛み出したので、仕事を休んで施術に来られました。施術後にはかなり楽になったのですが、無理は禁物と伝えました。

それから5日経った後に電話がかかってきたわけです。その間、仕事には行ってたそうです。昨年の10月ころから、人減らしの影響から残った者の負担が大きくなり、労働時間が増え、以前は他の人が担当だったシフトの時間帯にも連続して勤務しなければならなくなり、かなり体に無理がかかっていて、睡眠時間も1日4~5時間しかとれてなかったとのことでした。

しかも数年前の腰痛(ぎっくり腰)で整形外科で腰椎の椎間板ヘルニアと診断されているとかで、腰の調子は、もう何年もよくなかったようです。

施術後に痛みが緩和しても、大事をとって、何日か仕事を休んだ方がいいと感じていたのですが、状況を考えると「仕事を休まないと回復しない」とまでは言えず、せいぜい「無理をしないように」と伝えただけでした。

その時の体の状態では、朝から深夜まで働き、睡眠が4~5時間というのは、やはり無理だったのでしょう。

以前は、通院を止められるのが怖いというか、防ぎたいので、クライアントさんには、あまり強い指導はしてなかったのですが、このようなことがあったので、こちらの言うことを聞く聞かないは本人の自由ですが、クライアントさんの仕事や生活上の都合に配慮して、伝えるべきことを正確に伝えないといのは、人の体に関わる仕事をしている者にとっては、まずいことだと考えを改めました。

回復には時間が必要

精神的なトラウマなどが原因の痛みや症状なら、本人の思いや考え方を変えるだけで、目覚しく回復することもありますが、考え方を変えるまでに時間がかかります。実際に体がダメージを受けている場合は、魔法のように1~2回の施術で自由に動けるようになって痛みも戻らず、そのまま回復するなんてことは、痛みなどが長期化してるケースでは、基本的にはないと思います。

逆に、状態が悪いのに、手技によって技術的に痛みを解消してしまうと、仕事をしていると無理してしまうので、施術が逆効果になってしまうリスクがあると思います。多少痛みを残して施術を終えたほうが、結果的に回復にはいい場合があるのです。

原因となった動作、生活習慣、仕事の仕方などは全くそのままにして、完全に回復し再発しないなんてことは、通常はあり得ないと思っていたほうがいいと思います。

健康回復に必要なこと

病気(症状)と向かい合い、なぜそうなったか考え、理解しない限り、その状態はただ苦しく辛い経験になるだけです。病気を治すには、まず病気を受け入れること。自分の思考や生活習慣が病気を招いたと認めること。そして希望を持ち、心の枠組を変えて、人生を立て直すことが必要です。

真の意味での「健康」を取り戻すには、自分の存在の意味を再発見し、あるべき姿、したい生き方を取り戻すしかありません。治癒に必要なのは、心の座標軸を変えて、疾病を招いた従来の思考と生活習慣を変えて、新たな考え方とそれに基づいた生活に変えることです。

不調の状態と原因を知る

病気や怪我や体調不良でない健康な人は、普段は身体(体調)を意識していません。だから、健康とは、心身の調子を意識しない状態と定義してもいいと思います。

痛みなどの症状は、身体が意識して欲しいと言っているということです。それを無視するということは、例えば、家から火が出ているのに、無視することと本質は同じです。家を燃やして住処を無くしてもいいというなら無視すればいいし、身体など壊れてしまってもかまわない、死んでもいいというなら無視してればいいのです。極論ですが。

ただ、身体は家と違って、壊れても自己修復(自然治癒)するから、身体が意識して欲しいというアラームを無視しても、なんとかなっているだけの話なのです。

その割には、身体の自己治癒力を信じていない人が多いのは不思議ですが。きっと薬や手術そのものが身体を治してくれると信じているからでしょうが、自然治癒力がなければ、どんなに優れた医療も全く効果を発揮できないのは確かです。

治りが早い人ほど、自分の身体のどこの部分がどういう感じに不快なのか、正確に把握しているように思います。

不調があっても、どの部分がどんな風に変なのかちゃんと把握できてない人や、かなりおおざっぱにこの辺だとしか言えないひと、痛みなどの不快感は感じてても、その程度がよくわからない人は、治りが遅い傾向があるようです。

さらに大切なのは、この体調不良の原因は何かを知ろうとすることです。そんな人は、もっと治りが早いと思います。

慢性的な体調不良や痛みは、そうカンタンには自然治癒しません。その状態で体が安定してしまっていて、自然治癒力が働かなくなっているからです。

保険の利かない、治療費が安くない、さらに言えば、信頼感の薄い整体などの民間療法に頼ってくる人というのは、自然には治らず、病院の治療でも改善せず、むしろ悪化しているという人が多いです。

なぜ、治らないか?

自分を変えることが必要。

いろいろ原因はありますが、一言でいえば、体の使い方、姿勢と考え方やそれを反映した生活習慣自体を何も変えようとしていないからです。

不調の原因となっている生活習慣や身体の使い方、心の持ちよう、考え方などがそのまま維持されているから、不調や病気が良くならないのです。

施術は身体の状態を変える、少なくとも、きっかけにはなります)。それだけでも回復していきますが、同時に生活や精神面も変えていかないと、かなりの確率で再発します。

現状を変えよう!という意志が、治療の効果向上と再発の予防になることは、知ってほしいと思います。

我々生物は、驚異的な自然治癒力が備わっています。我々は、もともと治るように作られているのです。

回復へのモチベーション

施術開始直後に効果が感じられない場合はあります。施術の刺激が体に浸透し変化するにはある程度時間がかかる場合があるからです。

直後に効果が感じられる場合も少なくないですが、時間経過とともに多少は症状の戻りがあるのは普通です。一直線に逆戻りや停滞することなく改善することはまれです。

アップダウンを繰り返しながら改善し回復の頂上まで至るのが普通です。日常生活での注意点や改善点を実行することも大切です。施術だけで今までの生活習慣を全く変えないで、回復状態を長く維持するのは無理でしょう。

辛い痛み、違和感が、一気にゼロになることは少ないでしょう。慢性化した不調ほど、時間をかけて少しづつ回復していくのが普通です。小さな改善でも感じとり回復しているんだと思うことで、回復への弾みがつきます。痛みが有るか無いかだけの感覚では、回復の実感が持ちにくいものです。

回復が一時停滞することもあります。それで焦ったり、不安を感じたりするのは自然なことですが、施術に対する不信感につながると、回復へのブレーキになります。2~3回位の停滞期なら、あきらめずに施術を続けるほうが、いい結果につながるはずです。

症状は回復するためにある

自然治癒力の考えからすると、「症状」とは、身体が病気から回復しようとするときの機能であり反応です。

例えば、風邪の時の発熱は、体温を上げて病原菌を殺す役割のある白血球などを活性化するためです。咳やくしゃみ、鼻水、下痢などは、病原体を体外に排出するため。症状は治癒反応なのです。

薬は治癒反応を抑えます。治癒反応である症状を抑えたら、病気は治りにくくなります。急性だった病気が固定され慢性化するのです。

症状を病気そのものと認識したことは、西洋医学の欠陥だと思います。症状=治癒反応を解放してやれば、病気は治ります。整体の産みの親とも言われる野口晴哉先生は、病気を経過させろと言いましたが、このことを言ってるのだと思います。

身体(生体)は、同じ刺激を受け続けると、それに対して抵抗力を獲得します。薬に対しても同様です。薬剤耐性が獲得されるのです。同じ薬を使い続けると、(同じ量では)しだいに効かなくなるということです。量を増やしても、すぐに薬剤耐性ができ、また効かなくなる。そうなると悪循環に陥ります。

薬物依存の問題もあります。薬を常用すると、体は薬物が入った状態で平衡(バランス)を保とうとします。体はその状態を正常と判断し、生命活動を営むようになります。薬の体内(血中)濃度が下がると身体の平衡は崩れ苦痛や不安などを感じるようになります。これが薬の禁断症状です。薬を再開すれば禁断症状は消えますが、それを薬が効いていると思っているのです。

整体や他の民間療法でも、症状を消すことを第一目的としたものは、薬を手技や他の方法に置き換えただけだと思います。身体のバランスを整え自然治癒力を高めた結果として、症状が解消するならいいのですが、症状だけ消そうとする方法は、基本的考え方が現代医療と同じだから、根本的な意味では存在価値は低いと思います。

当院の整体施術の目的も、痛みなどの症状を解消するだけとは考えていません。それでは、薬で症状を消す対症療法と考え方が同じだからです。それだけでは不十分で、体が持っている自己治癒力を高め、筋肉、骨格、血流、体液の流れ、体内の化学反応のバランスを回復し、結果として症状を解消し健康回復に導くことを目的にしたいと考えています。

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