背骨(脊椎)

脊椎は調整の基本(誇張法)

全身骨格当院では、いくつかの手技慮法(全体のくくりでは整体になります)を、症状や体調、体質、年齢、性別などに応じて、その時々で最適な方法を選んで使ってます。

今メインの使っている手技療法の一つは、オステオパシーの誇張法と呼ばれる方法で、斉藤先生という方がアメリカで生まれたオステオパシーという手技療法をベースにして、独自に考案した手技療法です。

誇張法の基本になるのは、脊椎の調整です。全部で24個ある椎骨(脊柱の骨)全てを調整します。その基本にプラスして、骨盤、頭蓋骨も調整し、必要ならば、膝関節、足首の関節、肘の関節、股関節の関節、肩の関節、恥骨結合など、全身の関節も調整します。

脊椎の中には神経が通っており、各脊椎からは内臓に情報を伝達し内臓から情報を脳へ伝えるための神経が枝分かれしています。

脊椎に異常があれば、その脊椎に対応した内臓などの機能に問題や障害が生じることもあります。逆に、内臓に機能不全など不具合が生じれば、脊椎に異常が現れます。

誇張法では、直接、ごく軽い力で背骨に触れるだけですが、そのような物理的な刺激だけでなく、それと同時に、施術の方法の一つとしてイメージの力を活用しています。

単に、固まっていたりズレたりしてる椎骨をゆるめて適正な状態にするだけでなく、椎骨とその周辺の身体組織をイメージすることによって、その椎骨と関連する内臓も調整可能だと考えています。

脊椎がどう捻れているとか、どっちの方向に回転しているとか、ズレているとか、腰椎の何番と何番の間が詰まっていて動きが悪くなっているとかまで触診によって状態を把握した上で、脊椎に刺激を与え、同時にイメージで調整していけば、より精度が高く効果的な施術ができるはずです。

神経伝達が体調を左右する

全身にはりめぐらされている神経は、脳からの指令を体の各部分に伝え、体が受けた刺激や体の状態を脳に伝える重要な器官です。その中心は、背骨の中を通っている神経です。

この神経の流れがスムーズであれば、心臓、肺、胃、肝臓、腸、腎臓や血管、筋肉などが、順調に働き健康を維持できるのです。

神経の流れが滞ると、脳からの指令が臓器にスムーズに伝わらなくなり、体からの情報も脳に伝わらなくなります。

その結果、臓器の働きが鈍り、体の状態に的確に反応できなくなり、筋肉の凝りや痛み、めまい、冷え、不眠などの不快症状が現れます。これらは体の異常を伝える警告なのです。

神経のつまりを取って、自然治癒力(体に備わっている病気を治す力)を活発にすれば、臓器の働きが良くなり、たいていの病気は自然に快復していきます。

誇張法では、神経伝達の要である、脊椎を一つ一つ調整していきます。それだけで、多くの不調が改善され体が楽になるのを実感されるでしょう。

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