体の声を聴こう!

快適な体調で幸福な人生のために

幸せな状態というと、普通は精神的に満たされているとか、経済的に豊かだとか、社会的にいい状況にいるとかいうことが多いと思いますが、ただ単に、体調がいいというだけでも幸せなのではないでしょうか?

どんなに物を所有していようと、沢山の人に好かれていようと、いろんなことを達成したとしても、体が不調では、心から幸せだと感じることはできないからです。

身体の声を聴く
例えば、余命が残り1年だとわかったとします。
お金は1億円持っています。
1年間の時間を9500万円で買えるとしたら、ほとんどの人は買うはずです。
1億だと生活費が無くなるので、500万円は残しておきますが…

魂や霊魂という肉体に異存しないエネルギーや自意識などが存在するとしても、理解している限りでは、この世に存在できる基盤は、やはり肉体だからです。

肉体を土壌に例えれば、土壌が豊かなら、作物は大きく沢山育ちます。土壌が汚染されていたり、枯れていれば、貧弱な作物が少量しか育ちません。作物は精神や人生の活動の例えです。

体が不快に感じること、体自体が不快なときは、体が危険信号を発しているので、無視しない方がいいです。身体感覚に敏感になれば、精密検査を受ける前に体の異変に気付き、重大な病気を発症する前に、なんらかの対処ができる場合もあります。

自分の体をいい状態にするのは、自分の責任だという自覚があれば、体を痛めつけるような無茶な生活はできなくなります。自分の体なのに医者まかせ、整体師まかせ、薬まかせという態度では、いずれ大病を患うことになるかもしれません。

心と体は二つで一つの存在です。

どちらが欠けても、人生は在りえないというのが、整体師としての立場です。

心が病んでいたら、体から健康にしてみましょう。
体が病んでいたら、心の状態を良くしましょう。

それが幸せの秘訣であり、基盤だと思います。

体に寄り添い理解する施術

歪んでいる物を、直したい方向に力を加えて修正するような物理的な手技は、整体を受けてる方にわかりやすく効果もすぐに出ます。

でも、身体が納得しない矯正をしても、体は元に戻そうとします。これもある種のホメオスタシス(体が環境の変化や運動などの身体的変化に応じて、体温,血液量や血液成分などの内部環境を,生存に適した一定範囲内に保持しようとする性質)と言えると思います。

それより、身体が変わろうとする方向に沿って、そぉーっと刺激を与えて、自然に整うほうが、施術の持続力が高く、施術者も疲れません。

歪んだ骨格を歪みを修正する方向に物理的に力を加えて矯正する方法論は、現代医学の考え方です。私も医学的知識の必要性は理解してますが、現代医学の方法論を、そのまま手技療法に当てはめて、技を繰り出すだけの施術には、あまり魅力を感じません。場合によっては、特に体た弱い方、年配の方には、強い施術は危険を伴います。

物理的な力に頼る施術方法も使うことがありますが、それだけだと、施術しててもあまり面白くないと感じることもあります。それよりちょっとした刺激で、劇的に体が変化(改善)したときのほうが、お客さんも驚くし自分もうれしいし感動的です。物理的な刺激にだけ頼った施術より、体の身体知、潜在意識に働きかけるような方法が不思議で面白く安全で受けてても気持ちいいものです。

必要な刺激(手技)は、身体に聞き、身体の声を聴きながら施術を進めていくのが、無理がなく、身体に優しく、効果も高いのではと思います。これが当院が目指し実践している整体の施術法です。