筋肉のコリについて

マッサージや指圧を受けて、次の日コリが戻るのは、身体に問題があるのではなく、マッサージの方法が間違っている(多くは強すぎて筋肉の組織を傷めている)可能性があります。

背筋を例にとると、筋肉は背骨を中心にして左右で、コリや張り方がことなります。しかし、ここで大事なのはコリや張りを機械的にもみほぐす事ではなく、なぜコリや張りが出来たのかという根本原因を突き止めることです。そうでないと、根本的な肩こりや頭痛の改善は難しいと思います。

筋肉の張りやコリには理由があります。筋肉の弱い部分を硬くして、支える手助けをしている「コリ」もあります。例えば細いスラッとした首の女性が、一日中事務仕事などで座って前かがみでいれば、重力に対して頭を支えななければならない為に首の筋肉を硬くして支えようと、筋肉は働きます。

仕事が終わった後は、頭が胴体の上に載るような真っ直ぐな姿勢に戻したり、一晩寝た後で、首の凝った筋肉がゆるめば問題はありませんが、凝ったままの状態が続くことが問題になるわけです。

首が凝る、肩が凝るという状態は、疲労という意味が強いですが、硬くして支えるという側面もあるので、日中の活動時に凝っていても、そう気にすることはないと思います。

コリを慢性化させないために大切なことは、体の左右、前後の筋肉のバランスです。特に前後(腹部と背部)の筋肉力が違いすぎると、筋肉のコリが慢性化して姿勢が崩れる原因にもなります。

筋トレをするときは、前後、左右の筋肉をバランスよく鍛えましょう!

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