胆嚢が疲れると

胆嚢(たんのう)と聞いても、どこにあるのか?何をする臓器なのか?知らない人が多いと思います。

胆嚢は、肋骨の右側の下、中央部にあります。肝臓の中央部に隠れているように位置しています。茄子のような形をしています。

胆嚢5

胆のうは肝臓と連携して機能しています。胆のうに問題が発生すると、肝臓の機能にも影響が出ます。

肝臓は人体の代謝の中心の役割を担っています。腸から栄養分を取り込み、タンパク質、糖、脂肪の合成と分解を行い、全身に栄養を配分し、余った栄養分を貯蔵します。肝臓は、ビタミンやホルモンも合成・分解しています。肝臓は、これらの栄養分を調整し、身体が円滑に機能するように調整しています。

お酒(アルコール)や薬、体内に取り込んでしまった有毒物質を無毒化するのも肝臓の役割です。さらに、血液量を調節し、出血したとき、血が止まるように作用する血液凝因子も作っています。

細網内皮系細胞という、体外から侵入する外敵を破壊する細胞が、臓器内部にあり、身体防御をする働きも担っています。

胆のうと関係する働きとしては、胆汁酸を生成し、たん汁を合成します。

胆嚢の役割は、肝臓で分泌された消化を助ける胆汁を、濃縮・貯蔵することです。蓄えられた胆汁は、我々が食物を食べて十二指腸に食物が送り込まれたとき、その内容に応じて胆汁の量を調節してから排出され、消化を助けます。胆汁を出すときは胆嚢が収縮しますが、このとき胆石があると痛んだりします。

胆汁は、消化酵素を含まない消化液で、肝臓(肝細胞)で生成される黄褐色でアルカリ性の液体で、脂肪を消化・吸収しやすくする働きがあります。

胆石などで、この流れが滞りがちになると、肝臓の働きは低下していきます。特に、肝臓内の胆管に石ができる「肝内たん管」は、胆汁の流れを阻害するので、肝機能障害を招きやすいです。

肝機能障害の可能性がある症状

●かゆみ
胆汁が滞ると、皮膚を刺激する物質が増え、無毒化する作用も低下するので、かゆみを感じることがあります。

●疲れやすい
代謝・無毒化作用の機能低下は、慢性的な疲労感をもたらします。

●むくみ
胆のうが機能低下すると、消化不良を起こしやすくなり、十分に栄養を摂取できなくなります。その結果、血液が薄くなります。薄い血液は水分が血管の外に漏れ出しやすいため、体がむくんでくるのです。

●右脇腹のしこり
肝臓と胆のうが位置する右上腹部の肋骨の下あたりに、痛みを感じたり、しこりを感じたりします。

◎当院では、肝機能を促進するための内臓調整を行っています。

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