風邪に抗生物質は無意味で危険!

抗菌薬(抗生物質)は細菌を殺す薬です。ウィルスが主な原因である風邪やインフルエンザには効きません。それどころか、耐性菌を作る元になります。抗菌薬が気軽に処方された結果、抗菌薬が効かない耐性菌が増え続けています。

抗生物質は多細胞生物(人間など)の細胞の遺伝子が膜で覆われているのに対し、細菌の細胞は遺伝子が膜で覆われていないなど異なる点を利用して細菌にだけに効くようにした薬です。このように抗生物質は細胞の構造を利用する薬なので、細胞がないウィルスには効かないのです。

特定のウイルスの増殖をおさえる抗ウィルス薬は存在しますが、ウイルスを消滅(破壊)させる薬はありません。ウィルスは人間などの細胞に寄生しているので、ウィルスを破壊すると人の細胞も殺してしまいます。だから細胞を持たないウィルスを破壊することは困難なのです。

インフルエンザ(風邪)に抗生物質を処方する理由として、風邪ウイルスの感染によって体の抵抗力が弱まっている時に、別の細菌が感染するのを防ぐため、という医師がいます。しかし、最近の研究では、風邪の患者に抗生物質を処方しても、肺炎などの予防にはならないことが分かってきました。

抗生物質に耐性のある耐性菌が増えると、今まで抗生物質で治すことができた病気を治せなくなるということです。風邪など抗生物質を処方するなど無意味な行為の結果としては恐るべきことです。

風邪(インフルエンザも)は、充分に睡眠を取って休めば治ります。よほど体力が弱っていて免疫力が低下している人でない限り、病院に行く必要はないと思います。

僕の経験では、深夜2時過ぎに眠ることが1週間以上続き、睡眠時間が6時間以下になっているときは、風邪をひきやすくなります。特別な風邪予防対策をする前に、まずは睡眠を充分とっているか考えてみましょう。睡眠不足は確実に免疫力を低下させます。



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Posted by desk@toiee.jp