がんを恐れないために

がんには2種類あって、進行し転移するものと、しないものがあります。検診で早期をせず、例えば、肺がんなら、少し呼吸が苦しいとか、食道がんや胃がんなら、食べ物が通らないなどの自覚症状が出てがんが見つかった場合は本物のがんと判断してもいいようです。

上記のように、がんのなかには進行が遅く命を脅かさないものもあります。発見されないまま70歳~90歳まで長生きした人は、昔はいくらでもいたようです。今は小さいがんでも検診で発見されることがあるため、がんを抱えたまま長生きして老衰などで死ぬ人は、少なくなっているかも知れません。

死ぬまで気づかずに共存共生できるがんは沢山あるそうです。50歳以上の男性では、50%以上の人が前立腺がんを持っていますが、普通は気づきません。前立腺がんが原因で亡くなる男性は1%程度です。胃がんでも大腸がんでも、同様の傾向があります。いまの医学では、本当のがんと、あまり進行しないがんを的確には区別できていないのです。

癌の痛みや苦しみは治療から来るものが大部分だそうです。癌で痛むことは多くないのです。癌患者は手術で痛み、抗がん剤で苦しむ。治療の痛みを癌の痛みだと思っているのです。あまり延命効果がない手術や抗がん剤を拒否すれば、比較的安らかに死ねます。父は肺癌で死にましたが、痛みなどの症状で苦しんだのは抗がん剤治療(効果無しと判断して、ひと月ほどで中止し、病院も退院して自宅療養してました)してたときの副作用で腹水が溜まり、食欲がなくなり、吐き気がして、体がだるくなった時と死んだ当日だけでした。

がんには血液がんと固形がんの2種類あって、固形がんは、胃がん、肺がん、肝臓がん、大腸がん、乳がんのような塊をつくるがんのことです。このような日本人がよくかかるがんには、抗がん剤は効きません。多少の延命効果や、癌細胞を(一時的に)縮小させる効果が出る人もいますが、抗がん剤で(固形)がんが治ることはありませんが、急性白血病や悪性リンパ腫のような血液がんには効果が出て治る人もいます。

あまり効果がなく、ましてや治せるわけでもない抗がん剤治療がなぜ広く一般的に行われているのでしょうか?

病院経営の面から見ると、癌の検査と治療は、治療にかかるお金が非常に高いのです。癌手術や検査はあまり効果がないとわかり中止されたら、病院経営は成り立たなくなるでしょう。

病院だけでなく製薬会社にとっても、抗がん剤は大きな収益をもたらします。厚生労働省はこうした現状を是認していますし、基本的には個々の患者ではなく、病院、製薬会社寄りの立場だと思ったほうがいいです。製薬会社は官僚の天下り先でもあります。外科手術や抗がん剤の否定は、病院・製薬会社・厚労省の不利益にもなるということです。

がんとの関連で言うと、検診や人間ドックは要注意です。原発事故での被曝量が問題になった時、特攻隊の隊長が27ミリシーベルトの放射線を浴びて問題になりましたが、CT検査では普通は20〜30ミリシーベルト程度は被曝します。多い人だと50〜100ミリシーベルトにもなります。CT検査を受けたことで、5~10%位は発がんしている可能性があると言われています。

がん保険に加入してても、治療費について安心とは言い切れません。癌に罹っても保険金が支払われないケースが多いのです。それは大きく分けて次の5つのケースです。

(1)保険金が支払われない種類のがんがある。

(2)加入後、すぐにがんになったら駄目。

(3)入院しないと保険金が出ない。

(4)病歴告知をミスすると保険金が出ない。

(5)再発したら駄目。

国の健康保険に加入してれば、一定額を超えた医療費は、申請すれば払い戻してくれます。それは、高額療養費と呼ばれ、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。自己負担額は、収入と年齢によって決まります。

がん保険などに加入してなくても、よほど特殊で高額な治療を自費で行わなければ、治療費の心配はそれほどしなくて済むのが、日本の健康保険制度の優れたところです。



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2015-11-19病気と体調不良について

Posted by desk@toiee.jp