我々は過去と未来の橋渡しをする存在

アフリカ人(アフリカに昔から住んでいる黒人)以外の人類のDNAには、4%前後の割合で2~4万年前に絶滅したとされるネアンデルタール人のものが含まれているそうです。そのことを知ったとき、自分の存在が、はるか昔から連綿と受け継がれてきた命との繋がりを感じました。

自分の遺伝子の中に、もう一つの人類であり過去に絶滅したネアンデルタール人のものが入っていることを知ったとき、さらに遡れば、類人猿や四足の哺乳類、爬虫類、両生類、魚類…とも自分の命が過去の地球上に存在し生きていた生命とも繋がっていることが感じられたのです。

人類学の最新の知見によれば、DNAの観点から観れば、人種は無いと言ってもいいそうです。人種と言えるほどの違いはないそうです。我々人類の外見や言語、文化の差は、住む地域の環境に適応し変化したもので、本質的な違いはないということです。

それを知れば、人種差別や民族、文化によって優劣をつけたり差別することには、本質的に無意味であり、科学的根拠がないのに差別することは、自らの無知と心の貧しさを曝け出している行為と言えます。

善悪の概念は、人が社会生活を送るために作り出したものだと思いますが、最大の悪、罪を定義すれば、地球に何億年も前から連綿と続き、地球環境そのものを作り出す重要な役割の一端を担っている全ての生命と環境を破壊することだと思います。生命と環境を自らの生存の必要性とは無関係に殺すことは最大の悪であり罪です。

その意味において、ひとたび事故が起これば、制御不能になり、汚染された環境の浄化も、地球の永遠ともいえる何十万年、何百万年もの時間に委ねるしかないような、稚拙で危険な技術の一つである原子力、核兵器の開発と利用は、我々の生存の基盤である地球環境に対する最大の悪であり大罪なのです。

さらに罪深いのは戦争、特に近代、現代の重火器と核兵器を用いた国家と民族間の戦争です。戦争は、直接人類とその周辺の生命を殺すだけでなく、最大の環境破壊行為でもあります。自らの命を殺すだけでなく、生存の基盤である環境をも大規模に破壊する戦争は、どう理屈をつけようと、最大の罪であり、人類の愚かさの象徴とも言える悪行だと思います。



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世界観・人生観

Posted by 小林昌弘