15年の付き合い

自室の同居人? 私は一人暮らしだが、自室にはもうひとつ生物が生活している。 ペットではない。 観葉植物のパキラだ。

アフリカに半年ほど居たことがあり、大木を引っこ抜いて逆さに植えたような形状のバオバブという樹が好きになった。

園芸店で部屋に飾る植物を物色していて目に留まったのがバオバブ、じゃなくてパキラだ。幹が太く枝は幹の上の方から伸びているところが、バオバブに似ていると思った。

そのパキラだが、買ってからもう15年にはなるが、まだ元気だ。 鉢を大きめのものに替えたら、幹が太くなり、枝は伸び、テーブルに置いてるが天井まで届いている。

半月以上スリランカに行ったとき留守にしたとき、水をやれないので、アパートの屋上に置いておいた。雨が降れば、それが自然の水やりになると思ったからだ。

だが、留守中、晴天がかなり続いたらしく、帰ってきて見たら、生い茂っていた葉がほとんど落ちて、枯れかかっていた。

可愛そうなことをしたと思ったが、しょうがないと思った。気休めに水をたっぷりやり、枯れた枝を全て切り落とした。幹はまた硬さがあり、腐っても枯れてもいないようだったので、捨てずに屋上に放置しておいた。

10日くらい経った頃だろうか、屋上に出てパキラを見たら、黄緑色の若い芽が出てるではないか!まだ生きていたのだ。これなら生けると思って、室内に移した。

観葉植物には直射日光は強すぎると思ったことと、また育てようと思ったからだ。植物の生命力にちょっと感動もした。

その生命力に感心して、部屋に連れ戻してから既に4年ほどは経っている。枝が毎年50センチほども伸びて狭い室内ではうっとおしいほどになるので、たまに切る。

今年はあまりの繁茂ぶりに思い切って全部の枝を落としてみた。枯れるかもと思って毎日眺めていたら、先日青葉が芽を出した。なんという生命力!きっとまた、うっとおしいほどに枝を天井に向かって伸ばしてくれるだろう。

部屋の空気清浄樹でもあるこのパキラは、部屋の雰囲気も和ませてくれているような気がしている。

 

西畠清順というプラントハンターと呼ばれている男がいる。彼は世界中の辺境に行き、珍しい植物を探して、日本に持ってきて、庭などに植えるのが仕事だ。

樹木を大地から切り離し、枝葉を刈り、ほとんど幹だけにして船や飛行機で送るのを見たとき、自分が枯れかかったパキラにしたことは、正解だったと思った。

うちのパキラはそれほど大きな鉢に植えてないが、枝葉が茂って、室内がうっとおしくなるほどになった。

4月の初旬、葉が次々と枯れて落ちていくのを見て、思い切って枝を全て切り払ってみた。こいつの生命力なら、また枝葉を茂らせると思ったからだ。幹からあまり長く枝が伸びるとうっとしいが、再生してしばらくは、短い枝に葉をいっぱい茂らせると期待してのことだ。

下記が芽を出して、グングン成長していったときの様子だ。やはりこいつは生命力が強い。もし芽が出なかったら可愛そうなことをしたと、ちょっと心配だったが、無事芽が出て安心した。

パキラ2

パキラ3

パキラ4
 

観葉植物パキラ

 

枝を伸ばしたパキラ

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Posted by 小林昌弘