内部被曝は危険!

もう遅いかも知れませんが、日々健康を考えて仕事してる整体師にとっては、見過ごすことができない問題なので、改めて書いておきます。

福島第一原発事故以前の被ばく上限量は、法律で年間1ミリシーベルトまでとされていました。その法律は現在でも有効のはずですが、今や政府は20ミリシーベルトの場所にすら人々を帰還させようとしています。その被ばく量は、18才未満は入室も許されないレントゲン技師の年間被ばく制限量の4倍にもなります!

放射能被曝で危険なのは、体内に蓄積しているセシウム等の量です。なぜなら体内の放射性セシウムの量と病気の発生数が、完全に比例するからです。

食品のセシウム汚染値が、最も人体に影響しているようだ。バンダジェフスキー氏(チェルノブイリ原発事故で、住民の内部被ばくを調査したベラルーシの病理解剖学者。ユーリ・バンダジェフスキー博士)は、膀胱がんは体内セシウム量が、わずか5ベクレル/体重kg(以下同じ)から出始め、10ベクレルで正常な心臓のリズムが3割の人にしか確認できなくなり、20ベクレルではさまざまな病気が発生し始めると言っています。

福島県南相馬市内での中学生以下の体内放射能データを見ると、体内のレベルが5ベクレルを超えている子どもが全体の34%、三分の一を占めている。10ベクレルを超えている子どもも12%も存在するのです。これは10%を超える数字は、心不全などが7割に起こるという数値です。

バンダジェフスキー氏は食べ物は限りなくゼロに近いものだけしか食べてはいけないと言います。大人であっても筋肉に蓄積するセシウムは心臓に溜まり、心筋梗塞などを引き起こすので良くないと言い、女性の場合には不妊につながりやすいと言っています。

現在、主に政府機関で計測されている放射線の種類には問題があります。 放射線には主にα(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)線がありますが、測ることができるのは主にγ線だけです。γ線は鉛板か分厚い鋼鉄でなければすり抜けてしまうほど貫通力のあり、どこにあろうが透過するから測定しやすいのです。

α線は紙一枚通り抜けられません。肌を抜けられないのだから外からの被曝は心配ないのですが、体内では巨大な爆弾のように周囲を壊すので、身体組織に大きな被害を与えるのです。β線はその中間です。

食物や呼吸で体内に入り込む体内被曝の方が外部被曝より危険なのです。体内から撃たれる放射線は必ず周囲の組織に当たります。しかもエネルギー量も大きいのです。ですから、γ線のような貫通するものより、α、β線の方が、身体へのダメージは大きくなります。

呼吸や食事などで人体に侵入した放射性物質は、さまざまな臓器に侵入し、組織や遺伝子を傷つけ、機能不全を引き起こします。被曝症状は、その人の弱い部分で発現します。甲状腺、心臓、腎臓、すい臓、膀胱、生殖器、脳、皮膚などなど。大量に被爆した時の急性症状は別として、被曝に特有な症状というのはありません。

原発事故以来、テレビで耳にするようになったセシウムですが、セシウムは最初からセシウムではないのです。放出された時点ではヨウ素137なのです。それが30秒の半減期でβ線を出してキセノン137になります。これも半減期3.4分でβ線を出してセシウム137になります。その後半減期30年でβ線を出してバリウム137mになり、最後にγ線を出して安定バリウムになるのです。バリウムと言えば、消化器のレントゲン撮影のときに飲まされたことを思い出します。

胃のバリウム検査で被爆することを知ってましたか?被曝線量は、直接撮影(大きなフィルムで撮影する方法)では15-25mSy。間接撮影(健診車による小さなフィルムで撮影する方法)では20-30mSyにもなります。胸部X線写真の被爆量が0.1mSy(読売新聞の0.02mSyが間違い)なので、胃バリウム検査では、胸部X線写真の150-300倍も被爆しているのです!放射能は蓄積性があり、遺伝子のDNAを傷つけるので、毎年受けている胃のバリウム検査による医療被曝でガンになる可能性もあるのです。

「ヨウ素-キセノン-セシウム-不安定バリウム-安定バリウム」と変化し、その間に出すのはβ線三回にγ線一回です。現在の測定では、このγ線しか測ってないのです。実はγ線よりβ線の方がダメ─ジが大きく、回数も三倍多いというのにです!政府の方針では、β線の身体へのダメージはほとんど考慮されていないのが現状です。

自然界にも放射性物質があり、その影響と比べれたら、今回の原発事故で放出された放射性物質も過度に危険視する必要はないと言う「専門家」はいます。しかし、原発事故で放出された自然界には存在しない放射性物質と、地球に存在している自然放射能では、生物への影響が違います。自然放射能を、生物たちは蓄積しないようにしてきたのです。だから特定臓器に集中したり、いつまでも排泄されないということはないのです。 自然界に多く存在する自然放射能であるカリウムなどは、毎日摂取している量と排泄する量が同じになっていることを観ればわかります。

政府胃は、食品の放射能汚染基準をもっと厳しくし、高性能な測定器で食品を測ることが、国民の健康を守りたいなら必須ですが、現政権では期待できないでしょう。

自己防衛の方法としては、放射能汚染マップをチェックし産地をよく見て安全な食品を選び(本当は、放射能検査をもっと徹底して、その結果が悪くても隠すことなく公表すれば、どこの産地であろうと、汚染度の少ないものを選べばいいのですが、現状では検査はごく一部しか実施されておらず、検査機器の検出限界値も明示せず、その結果も誰にでもわかるようには公表されていないので、産地で判断するしかありません)、免疫力を強くし、体外にセシウムを排泄する効果の高いものを食べること。具体的には緑黄色野菜や食物繊維(野菜のヌルヌルした部分です)の多い食品、発酵食品を中心に食べれば、体内の汚染を下げ免疫力を高めることができます。



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原発事故関連

Posted by 小林昌弘