言葉をちゃんと使う

人は言葉を使ってしか考えることができません。思いも言葉があるから、具体的に感じられるし、相手に伝えることができのです。以心伝心や察することも大切ですが、最初からそれを期待しても失望するだけでしょう。

日本では、「場の空気を読め!」とよく言われます。メンバーやある空間を共有している人たちが作り出している雰囲気や共有されているだろう価値観に異を唱えることは、戒められます。「空気を読め」というのは、実に都合のいい表現です。表現されてる内容があいまいで希薄だから、誰にも責任がふりかからない、でも、異分子を排除するには最強の言葉なのです。空気を読まない、読めない奴は、仲間外れにされて当然という暗黙の了解があるようです。それを肯定するのが「空気を読め」というフレーズに凝縮されているのです。

でも、これがある限り、創造的なことや革新的な物事は生まれませんし、メンバー間の意思疎通も不十分のまま、なんとなく協調し同調しているだけの、希薄な関係だと思います。

やたら、空気を読めとか、日本語はあいまいだとか言わず、言葉で他人に自分の思ってること、して欲しいこと、それは道理に合わないと思うことなどを、面倒くさがらず、ちょっとだけ勇気を出して、あきらめずに、伝える努力をして欲しいと思います。それは、必ず相手を理解し、その結果として少しは自分の世界を変え、多少は生きやすくするのに役立つ はずです。

日本の社会が生活が息苦しく感じるなら、それは言いたいことを、相手が理解できるよう、言葉と表現を選んで、たとえ大多数の人々と違う考え方だとしても、勇気を持って伝えようとする人が少ないからだと思います。

相手が理解できるように、言葉をちゃんと使うことで、風通しのよい、楽々深呼吸と伸びができるような社会に変えていくことができると思います。



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価値観・考え方

Posted by desk@toiee.jp