見栄え優先で農薬野菜がはびこる

多少の農薬は大量生産するには必要なのかも知れませんが、安全性はもちろんのこと、味だけを見ても、土壌が豊かな有機栽培、低農薬で育てた野菜は、味がいいものです。先日かぼちゃを食べ比べてみました。スーパーで4分の1カットで売られていた120~130円ほどのものと、安全税が高い農薬を最小限使っただけの土壌が肥えた畑でとれた170~180円のものは、はっきり味に差がありました。有機栽培に近い方のかぼちゃは、軽く醤油と味りんで煮た程度でも、ほくほくとして甘みとコクがありとても美味しかったのですが、安い方のは、味が薄く食感もサクッとした感じで、高いものと同じ味付けだと、まったく美味しいとは感じられませんでした。調味料を大目に使い、味を濃くしないと美味しいとは感じられなったのです。当然塩分などの取りすぎにつながります。

■農薬が掛かったばかりのものがすぐ店頭に並びます

「トマト・きゅうり」は、夏の盛りの「露地物(ろじもの)」は却って「農薬」が多いのです。雨が降ると病気が出やすくなるからです。毎日雨が降れば、毎日「農薬」を撒かざるを得ません。ハウス栽培でも、実っている時に「農薬」を撒くことには変わりないのです。非常に恐ろしいことは、夕方に「トマト・きゅうり」に農薬散布し、翌朝にその「農薬」のかかったものを出荷することです。従って「農薬」がかけられたばかりの「トマト・きゅうり」が、すぐ店頭に並びます。
 
■食べた虫が死ぬ野菜を人間が食べています

「農薬」には、浸透移行性や残効性が高いものが多いのです。浸透移行性とは、「農薬」が根・葉から内部に浸透し、その植物を食べた昆虫が死ぬことを言います。ですので洗っても落ちない「怖い農薬」です。残効性とは、効果が持続して消えてなくならないことです。野菜にある程度「農薬」は必要と言っても、実態を知ると怖いものです。大方の農家が、自分達が食べる農薬が少ない野菜と、商売にする農薬がたっぷり掛かった物を分けて育てているのです。ですので軽く水洗い程度ではなく、ごしごしと洗い流す必要があります。それでも 、多少「残留農薬」が落とせる程度なのです。
 
■わざわざまずいトマトやきゅうりを選ぶ消費者

「きゅうり」は、残念なことにブルームレス・キュウリが主流になってしまいした。ブルームとは、「きゅうり」が水分の蒸発を防ぎ、自分を守るために出す白い粉の“バリア”です。しかし売り場ではご存じない方が増え、「農薬」と間違えられ買わないのです。そのため、ツヤツヤしてゴムのような鮮やかな緑色をした“見栄えのいい品種”に取って代わられてしまいました。大量に残留した硝酸性窒素により、濃い緑になるのです。ブルームがない「きゅうり」は、果実を守るため皮が厚くなり、食感が悪いのです。消費者が、見掛けのよいブルームレスのまずいものばかりを買うので、“おいしいきゅうり”が消えてしまったのです。
 
■生産者・消費者の身勝手がトマト・きゅうりをまずくさせた
最近の「トマト」は、桃太郎という品種です。これも昔の「トマト」の甘すっぱさが嫌われ、品種改悪?の結果です。また生産者側の論理で、日持ちする「トマト」に改変され、桃太郎に全国統一されてしまったのです。そのため本来のおいしさが消え、“味が薄い”ものが主流になってしまいました。もう1つ気になるのが、「トマト」の受粉に蜂を使う代わりに、「ホルモン剤」を使うことに疑問を感じます。何れにしても消費者は、これから一生、まずくて不健全な「トマト」を食べさせられることになってしまったのです。



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2014-11-18食生活について

Posted by desk@toiee.jp