コレステロール降下剤のリスク

病院で血液検査して、総コレステロール値220以上だとコレステロール降下剤を処方される。

しかし、降下剤で低コレステロールになるとウツ症状が出やすくなる。コレステロール降下剤の市場規模は、3000億円とも5000億円とも言われている。全世界生産量の6~7割をも日本だけで消費されてる。

コレステロール降下剤の利用者は、閉経後の女性が多い。閉経によって総コレステロール値が280(LDLは180)を超えることは珍しくないが、米国では閉経後の女性にコレステロール降下剤を投与してはいけないと言われている。閉経でコレステロールが高くなるのは自然なことだからだ。

女性は閉経に伴ってLDLコレステロール値が30~40は上がる。日本の場合は、老いも若きも男も女も基準値は一緒で、中高年女性は容易に高LDLコレステロール血症と判定されてしまい、副作用の心配なコレステロール降下剤を飲まされ続けている。

コレステロールには、悪玉と善玉があって、悪玉のLDLが目の仇にされ、善玉のHDLを増やそうなどと言われてるが、肝臓から末梢へ運ばれるのがLDLであり、逆輸送されるのがHDLというだけの話。両者ともに必要で、そのバランスが取れていれば問題ない。

LDLとHDLの適正濃度には、個人差がある。それらの濃度が普段より異常に高くなったら、原因は、特殊な病気を除いては、出入りのバランス、つまり栄養の過剰摂取以外にない。対処法は、食事量を減らすこと。

たまに良心的な医師がいたとして、総コレステロール値が280(LDLは180)もある患者に降下剤を処方せず、その患者が万が一、脳梗塞や心筋梗塞で倒れて医療過誤で訴えられたとしたら、敗訴する。だから、大抵の医師は、不用で害のある降下剤を処方するという側面はある。

幾つもの大規模な疫学調査で総コレステロール値が基準値より高い方が長生きしているという実態や、高い値でも脳梗塞や心筋梗塞の危険性が高まることはほとんどないという調査結果が出ている。

中高年で血圧降下剤を服用してる人は多いが、これを飲むことによって、血流が悪化し、全身の細胞への酸素供給が滞りがちになるからエネルギー代謝が落ちる。そこへコレステロール降下剤を飲むことによって、エネルギー代謝が更に一段と落ち込む。

エネルギー代謝を高めてくれることで有名なコエンザイムQ10は、体内で十分に合成されるが、コレステロール降下剤は、コエンザイムQ10の合成を阻害するのだ。さらに、コレステロール降下剤は、心不全を増やすという調査結果もある。

このように、日本の中高年が愛飲?する血圧降下剤とコレステロール降下剤の複合作用で、体は冷え、重だるくなり、体調が悪化する。医師に言っても「年だから」で済まされてしまうことが多い。

降圧剤やコレステロール降下剤などの薬を、長年飲まされている多くの方が、やがて認知症になったり、寝たきりになる確率は高いと思われる。

朗報もある。2012.4.4、日本人間ドック学会などが「新たな検査基準値」を中間報告的に発表した。これは2年間にわたって人間ドッ
ク受診者の膨大な検査データを解析したもの。

男(全年齢平均)総コレステロール(上限値)254。
女30~44歳:238。
45~64歳:273。
65~80歳:280。

※参考サイト
「「健康診断に新基準を提言、正常値「緩めるべき」と専門家委員会」」
http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/05/complete-medical-checkup_n_5095935.html



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