欲しいもの、探しものを見つけるコツ

ホームセンターに紙やすり等を行ったときのことです。

ホームセンターといっても、先日行ったのは、スーパーの上のフロアに家電や家具や日曜大工に使う基本的なものが置いていある程度の規模なので、たぶん無いだろうなと思っていました。

なんで紙やすりなど買う必要があったかというと、身長65センチの骨格模型を遠隔施術用の依り代として使うためにネット通販で買ったのですが、中国製の安いものなので、鋳型から出したときのバリがあって、脊椎の棘突起を触ると痛いので、紙やすりでけずろうと思ったからです。

「依り代」といっても何のことかわからないと思いますが、アニメ映画の「千と千尋の神隠し」を観た人なら覚えていると思いますが、竜となったハクを追って紙の人形が飛び込んでくるシーンがあるのですが、その紙が依り代です。神霊が降臨する際の媒体となるものといったほうがわかりやすいでしょうか。つまり、遠方のクライアントさんを施術するときに、クライアントさんの身体の替わりに使う媒体を「依り代」と呼んでいるわけです。

といっても、私が霊媒師だというわけではありません(笑)。アスリート(運動選手)などがイメージトレーニングをするだけで、実際に体を使ってトレーニングしたと同様の効果が出るというのと聞いたことがある人も少なくないと思いますが、それの施術バージョンと思っていただければ、当らずと言えども遠からずといったところでしょうか。

話を紙やすり探しに戻しますと、かなり歩き廻ったのですが、見つからないので「やっぱり無かったんだ」と思って食品売り場の方へ行こうとしたときに、ふとあることを思い出したのです。

「無いと思いながら探すと、あるはずが無いという自分の思い込みを実証するような選択というか探し方をしてしまうから、実際にも見つからないことが多い。有るはずと思って探せば、目的のものが「有る」という状態を発見しようとするから(有るという状態を自分が選択するから)、実際に見つけることが多い」ということです。「無い」という思い込みによって「有る」ことが盲点となるわけです。

そこで「紙やすりは有る」と思い込んで再度売り場を探したら有りました!べつにしらみつぶしに隅から隅まで探したわけではありません。「有る有る」と思いながら、紙やすりを思い浮かべながら歩いていたら、何となく視線が行ったところに有ったという感じでした。

これはある種の自己暗示なのかも知れませんが、欲しいものがあるのに「有るはずが無い」と思っていたり「自分には手に入るわけがない」との思いが深層の意識の中にあると、思い続けていようが手に入ることはないように思います。いわば「欲しいものは自分には手に入らない」ということが、思考と行動の前提のようになっているから、手に入らないという暗示をかけているのと同じになってしまうのです。

「何かしなくては」という言葉で思い込むと、何かをやる必要があるのに、やれてない自己像(セルフイメージ)を強化してしまうように思います。

ただ単純に「自分は何かをする」と言った方が実現性ははるかに高いように思います。ちなみに、「何々をやりたい」「したいと思います」も、「したいのだけれど、できない自分」というセルフイメージを強化するように思います。

何かを具体的にするということは、自ら行動し現実を変化させることでもあります。「したいと思っている(だけど、いまはできない、やりたくない)」というのは、現状を維持したい、変化したくないことを正当化していることでもあります。

何か新しいことをやりたいのなら、現状が変わることを覚悟してからでないと、なかなか一歩が踏み出せないように思いますし、今ある「現実」を自分が変えることができる、と信じられることが前提になると思います。


………………………………………………………………………………………………………..
整体なら川越の…ヒロ自然療法院で体調不良解消!
■Tel/049-223-2017
■所在地:埼玉県川越市末広町3-10-2ファミール末広201
……………………………………………………………………………………………………….