日本人にとっての牛乳摂取

現代栄養学、医学的手法で分析すると、牛乳には高い栄養成分が含まれています。食糧難の時なら、大変有効な食品です。

ですが、食があふれる現代日本の状況下では、飲み過ぎると 体内でマイナスに働くことがあるそうです。飲んでも、せいぜい一日200ccまでを限度としたほうがいいとの意見があります。

子牛にとっては完全食品でも、離乳期を過ぎた大人の日本人には 一切の乳製品は不要!という説もあります。

牛乳に含まれる乳糖は、 ラクターゼという分解酵素によって分解されます。ラクターゼは、日本人を含むアジア人やアフリカ人などの場合、 離乳期以降は分泌されなくなるそうです。

分解酵素がないのに牛乳を飲み続けると、乳類に含まれているカルシウムが吸収できないだけでなく、他の食品から摂取したカルシウムを体外へ排せつしてしまう というデータが、1960年代に報告されています。

骨を強くしようとして飲んだ牛乳が逆効果になるということです。 これには牛乳に多く含まれているリン(母乳の6倍)が 深くかかわっています。 リンは食品の酸性度を示す指標になっています。だから、リンは、アルカリの指標となっているカルシウムを奪い骨を弱くするのです。

私の母は、牛乳が栄養価が高く、カルシウムも豊富なので、毎日飲むように子供に言ってましたが、自身は70歳を超えた頃から骨粗しょう症になりました。毎日牛乳を飲んでいたにも関わらず。もちろん年齢や体質、運動量、日光浴の習慣なども関係するので、牛乳(だけが)原因とは思ってませんが、食生活にはかなり気を使っている人だっただけに、意外な気がしました。

牛乳に含まれる脂肪の質も問題です。 牛乳の脂肪は、ほとんどが飽和脂肪酸(コレステロールを増やす)であり、 これが動脈硬化、心臓病、脳卒中等の原因になる可能性があるそうです。母は中性脂肪も高めです。


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食生活について

Posted by 小林昌弘