眼精疲労(目の疲れ)

パソコンを使う仕事が増えてから、目の疲れを訴える人が増えてきました。たかが目の疲れとあなどるのは危険です。目の疲れでも慢性化すると、全身が疲労してきます。

目が疲れてくると、まず首の骨(頚椎)の1,2,3番のすぐ横が硬くなります。目が疲れてきたなと感じた時点でパソコン作業などを止めて目を休めれば、頚椎の横の硬さはとれます。

この初期段階の眼精疲労(目の疲れ)を放置し解消せずにさらに疲労が蓄積すると、頚椎だけでなく、胸椎(背骨の上部の背中のあたり)の1,2,3番の横が硬くなってきます。

ここは目の血液循環を調整する所なので、硬くなると血行不良を起こします。すると目の機能が低下してきます。

この部分は、呼吸器の調整の役割も担っています。ここが硬直すると呼吸が浅くなります。呼吸が浅いということは、血液に充分酸素が行き渡らないということです。

胸椎1、2、3番は、左右の肩甲骨に挟まれたあたりにあります。ここが硬くなると肩甲骨も硬くなるので、頭が重い、スッキリしない、肩がコルなどの症状が出てきます。この段階では、目の疲れより、このような症状をより強く感じることが多いようです。

さらに目の疲労を放置しておき疲労が蓄積していくと、頚椎と胸椎の横の硬直に加えて、腰椎の1,2,3番の横が硬くなってきます。この段階にまでなると、まぶたが重く感じられ目が開けづらくなってきます。

腰椎が硬くなると、腰が重い、動きたくない、めんどくさいなど、全身の運動感覚も衰えてきます。この段階に達すると、全身の血行不良、内臓機能の低下、骨盤の弾力の低下なども引きおこされます。

目の疲れといっても軽くみないで、きちんと解消しておきましょう。

疲れ目について詳しい話はこちらから…

2013-12-27疲れ目(眼精疲労)

Posted by 小林昌弘