高血圧を薬を使わずに下げる方法

当院には、高血圧を薬を使わないで下げたいという方が来られることがあります。

高血圧症のほとんどは、本態性高血圧症といって高血圧の疾病原因が特定できないものです。本態性とは原因不明ということです。高血圧症の9割以上の人が、本態性高血圧症とみられています。 これに対して腎臓・副腎などが悪いなど疾病原因がはっきりしている高血圧症を二次性高血圧症といいます。

肥満=確かに体重が増えると血液を全身に送る総量が増えるため、血圧は上がります。しかし肥満の人でも血圧の正常な人は結構います。これは肥満は一つの要因であり、全ての要因ではないということです。

塩分の取りすぎも、高血圧症の要因のひとつですが、塩分摂取量が多い人が全て高血圧になるわけではありません。

ストレスも、血圧上昇の大きな要因です。過度のストレスを抱えると、たちどころに血圧は上昇します。とりわけ、不安、心配、憎しみ、などの否定的な感情、想念、妄想等は、血圧を上昇させます。

睡眠不足も血圧上昇の要因です。睡眠不足で翌日血圧を測ると、通常より高い値になることが多いです。

アルコールの取りすぎは、睡眠を浅くするので、血圧上昇の要因になります。

加齢による筋肉の硬直や精神的ストレスや肉体的疲労、緊張で筋肉が固くなると、血圧上昇の要因になります。

糖尿病と高血圧は合併症というよりも一対のような関係で、糖尿病患者の半数から60%は高血圧です。糖尿病の方は、肥満していることが多く、肥満のため血流量は通常の人より多いので心臓からの心拍量を増やし、いきおいよく出さなければ全身に血流を送れないのです。また、血液中の脂質も多いので血液そのものもドロドロ状態です。ドロドロの液体を細い血管の中に流動させるには血圧をあげる必要があります。さらに、体脂肪も多いため血管を圧迫し、心臓の負担が大きくなるので血圧が上がります。

肥満の人は交感神経が緊張していることが多く、血圧を上げるホルモン(アドレナリン、ノルアドレナリンなど)が多く分泌されるので高血圧になりやすいのです。

糖尿病と高血圧が合併した場合には動脈硬化が進行しやすくなります。そのため脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まります。

高血圧の人の多い性格は次の通りです。これらは、ストレスを溜めやすくする要因でもあります。
● 責任感が強い
● 気が短い
● まじめ
● せっかち
● 正直
● 競争心が強い
● 並んで待てない
● 仕事熱心
● 攻撃的
● 野心家
● 義理、人情に厚い
● 行動判断にスピード感がある

正しい血圧の測り方。
血圧を計る際、腰を入れて、背筋を伸ばして測ってますか?前かがみで、胸を狭くして計ると、背筋を伸ばし、胸を開いて計った場合と比べて、血圧は最大で20ほど違ってきます。 年配の方に比較的多く見受けられます。

血圧を計る時点で深刻な悩み、争い、車の長距離運転等があった場合、血圧値は一時的に異常に高くなることがあります。

血圧は、心理的負担がかかった場合、上昇します。逆にくつろいだ状況では下がります。

前かがみで測ると血圧は高く出ますが、骨格のゆがみ、筋肉疲労や緊張の結果、首、肩、背中などが凝っていても、血圧は上昇傾向になります。血流が圧迫され循環不良を起こしているからと考えられます。

食べすぎでも血圧は上がります。もし一週間断食したら、血圧値はかなり下がるはずです。精神が穏やかになり、消化に必要な血流量が減るためと考えられます。

高血圧解消には、適度な運動も効果的です。一番やりやすいのは、散歩です。血液循環がよくなり、肥満対策にも効果的です。散歩の後はストレッチをしましょう。主に大腿筋をストレッチします。ここの収縮が骨盤を歪ませ背骨にも影響します。その結果、血液循環が阻害され血圧も高くなります。

水泳も血圧降下に効果的です。水泳をした後は平均で血圧が20前後下がります。また水泳ほどではないが入浴にも効果があります。

高血圧症にならないための日常の注意事項。
①睡眠不足は血圧を20~30上げます。
②車の運転は血圧を急上げます。特に毎日長距離を走る人は要注意です。
③食べすぎ、飲みすぎは血圧を上げます。
④職場高血圧(職場で血圧が上がる状況)も後に本態性高血圧になりえます。
⑤どうしても許せない人がいる。これは大変危険です。憎しみが一番血圧を上げます。人はみんな考えも性格も違いますし、ときに裏切ります。そんなものです。感謝の日々を送りましょう。
⑥日常生活で人と争わない。争いは特に血圧を上げます。争わないで物事を解決する達人になりましょう。
⑦心配事。これも血圧を上げます。心配事を解決する方法は心配しないことです。また心配事を作らないことです。
⑧ 怒りやすい。怒りは、極度に血圧を上げます。

医師から処方された薬だから安全だと思っている人は少なくないと思いますが、降圧剤にも副作用があります。名著『免疫革命』で知られる安保徹教授(新潟大学大学院)は「体が上げようとしている血圧を無理に下げるのは危険」と警告しています。

 さらに「体はそれでも血族を送ろうと脈拍が速くなり、心臓病を引きお起こす」「心臓病患者に降圧剤常用者が多い」と言っています。自然医学総合研究所の大沼喜誉(オオヌマヨシノリ博士によれば「無理に血圧を下げると末梢血管に血液が行かず細胞壊死から痴呆症やガンとなる」そうです。

さらに詳しい説明は、「自分で血圧を下げる方法」のページを参照してください。


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2013-12-11自己療法

Posted by 小林昌弘