過去と現在と未来

ストレスを溜めない方法として、今、ここ、に意識を集中させることが大切です。

過去も未来も人の頭の中にある「観念」ですから。過去は記憶だと思います。

人とごく一部の動物の頭(脳)の中に蓄積されている記憶が過去です。

そう書くと、化石や遺跡など、物質として残っている過去もあると言うかも知れませんね。でも、恐竜の化石は過去ではなく、現在です。1億年前には、生きて、この地球上を歩いていたティラノサウルスが、死んで地中に埋もれ石になったものが恐竜の化石です。だから、ティラノサウルスは過去になったのでなく、石に変化したのです。

では、未来は?

未来も人の頭の中にだけあると思っています。

未来は希望の別名であり、未知の別名であり、知りたいけど完全には知りえないから不安の別名でもあります。

僕は運命論は信じません。少なくとも完全に未来は決まっているとは信じていません。確実に訪れる死を別にすれば…

こうすれば、ああなる、というような確実なものはこの世に存在しないと考えています。

極微の世界、素粒子レベルでも、粒子が次の瞬間、どこに移動するか、どんなに観察しても、どんなに正確に物理法則で計算しても、予測は外れると本で読んだ記憶があります。人が素粒子を観察する行為自体が、素粒子の軌跡を変えるのだそうです。

だから、客観性などというのも、言葉の正確な意味では、存在し得ないそうです。

人同士は言うまでもなく、人と物の関係でも、互いに影響しあっているのです。

その意味では、世界に存在するものは、全てつながっています。関係しあっています。
というか、この世の存在そのものが、世界を構成し創造しているのです。

人が時間の観念を持つのは、物質としての体を持っているからです。時間とは、物質が変化していく過程のひとつの表現形式だと思います。

物質が移動したり形を変えたりしなければ、時間もあり得ません。全てが静止して変化しない、完璧な静寂、死の世界でもあります。だから、物質と時間、空間はひとつのものなのです。

体はこの世に存在するための拠り所です。観念だけでは、この世に存在することはできないでしょう。

観念の世界は、時空を超越しています。移動する必要もないし、時間の流れもありません。

あるのは、今、この瞬間、この場所だけです。


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世界観・人生観

Posted by 小林昌弘