病気と性格

パーキンソン病になる人に多い性格の特性は、勤勉すぎる、道徳感が強すぎる、禁欲的でまじめ、仕事熱心、平凡な結婚生活、リスクを避けて新しいものには飛びつかない、酒やタバコもやらないなどがあると言われています。

関節性リューマチの人の性格特性は、がんこ、現実生活上の変化に対する不満、変化を認めたくないとい潜在的な感情の混乱などが、発病に関係すると言われています。表面的には明るくても、心が深く傷つきやすく嘆くような人に、リューマチは多くみられるようです。

心臓の悪い人は、循環器系の障害や病変以外に、心理的な問題を抱えている場合が多いようです。気が滅入る出来事が続いたりすると、心臓に悪影響が出ることがあります。生活の変化に適切に対応できなく苦労することが、心臓発作の下地になりえます。また、心臓疾患患者の心理的特性は、敵意を持ちやすいことです。敵意は、寂しさと孤立、愛情の欠如から生まれます。

触られたり、撫ぜられたり、優しく語りかけられたりすることが、脳卒中や動脈硬化などの循環器系の病気の発症を抑えるという結果が、動物実験では確認されています。

冷静に感情をコントロールできる人のほうが、怒りっぽい人より、心臓発作を起こしにくいようですが、感情を抑え込むことは、血圧を上げる要因になります。血管の硬化のリスクも高まります。

重篤な心臓疾患でも、食生活の改善と運動、そして何より愛情あふれる親密な人間関係を再構築し、情緒的にも精神的にも安定し人格的に変わることで、回復することがあります。投薬や手術なしでも。

日常生活で、どんな気分で過ごしているかが、病気に関係します。

通常の気分を4段階に分けて評価してもらう調査があります。4年後の結果は、悪いと回答した人は、とても良いと回答した人に比べて、死亡率が男性で6.75倍。女性で3.12倍でした。喫煙と肺がんの関係より、明確な因果関係が認められる調査結果です。


整体で体調を整え、機嫌よく生活しましょう!

心と体の関係

Posted by 小林昌弘