人を理解するのは難しい

そんなに何度も会ってないし、限られた話題しか話してないような人でも、僕のことをわかったように言う人がいます。

そんなときは、多少は理解してもらったのかなといううれしい気持ちもありますが、それ以上にこの人は僕の何を理解したのだろうかと感じます。

そのような人の多くが言うことは、「私は初対面で相手の本質的なことが直感でわかる。それが外れたことはない」「あの人は○○の性格だから、こうするに決まっている」というような感じのことです。

そのような人は、すぐに相手のことをわかるので、何度か話をした後では、僕のことをあまり聞かなくなります。自分の関心のあることだけを、かなり一方的に話して会話がおしまいになります。

ごく限られた状況で特定の話題を話すだけなら、ある程度の話をすれば、今度相手がどういうか程度のことはわかるのかも知れませんが、それで相手のことがわかったと言い切るのは早急に過ぎると思います。

長年一緒に生活してきた夫婦、結構長い間生活を共にした兄弟でさえ、ときに意外な側面を見せることがあると思います。

カンタンに相手のことをわかったと思い込むことは、それ以上相手のことを知る動機が無くなる、希薄になることは確かです。

人間は自分でも理解できないような感情や思い、矛盾した考えを持っているものです。そうカンタンにわかるものではないと思っています。

相手の顔を知っていて、趣味や好みのおおまかなことを知っていて、気軽に挨拶する程度の関係で、相手のことを理解しているというのは、かなり表面的な理解、ごく限られた一面を認識しているに過ぎないと思います。

人間はとても奥行きのある精神世界を持っている、少なくとも持てる可能性を秘めている生き物だと思っています。

クライアントさんについても、何度か話をして施術をした程度の関係でわかったようなことを言うと、症状が重く辛い思いをしている人ほど、反発されときに嫌悪感さえもたれることがあると感じています。

カンタンにわかったつもりにならない。これはクライアントさんと接し良い関係を作り、より効果的な施術を行なう上でも大切なことだと思っています。


………………………………………………………………………………………………………..
整体なら川越の…ヒロ自然療法院で体調不良解消!
■Tel/049-223-2017
■所在地:埼玉県川越市末広町3-10-2ファミール末広201
……………………………………………………………………………………………………….

ブログ

Posted by 小林昌弘