妄想の海に漂っている私たち – 病院や薬に頼らず健康で安心して暮らす為に – 川越の整体…病院・接骨院・鍼灸院で治らない方もご相談ください!

我々は、いわゆる物理的、客観的と言われる現実の中では、ほとんど生きていないようです。

頭の中では常に観念や妄想が渦巻き、かろうじて1割程度の時間だけが、現実に起きる出来事をリアルタイムで認識し対処しているそうです。

20代の頃の最大の関心事は、この世界がどうなっているのか知り尽くしたいということでした。

現象学という学問分野があることを知り、専門書を購入しましたが、あまりの難しさにろくに読むことはありませんでした。しかし、そのエッセンスは、現象学を引用したり解説した比較的一般向けの著書で知ることができました。

それによると、我々は脳を使って作り上げた世界観と呼ぶべき、いわば、バーチャル・リアリティに合った現象だけを知覚・認識しているということと、その世界観、言い換えればバーチャル・リアリティを維持・強化するために、常に観念的おしゃべりとでも呼ぶべき状態を脳を使って作り出しているのだそうです。

だから、人類が持っている知覚機能に限定されるとはいえ、現実に起こる出来事を知覚機能が認識するままに感じていることは、まれなことと言えるようです。

いわば、自らが作り出した妄想の海に漂っている状態が、今の人類の在り様と言えるのです。

成功するためのノウハウを一般向けに書いた本などで、よく言われることで「自分の考えたことが現実になる」や「引き寄せの法則」という基本的考え方がありますが、現象学的に言えば、自分の考えたことに矛盾しない部分(出来事)だけを選び出し意識を集中させて、世界を創造している、ともいえるのです。

インドを旅してた頃は、現地で出会うインドかぶれの旅行者から度々「悟り」について話題にされたことがありますが、自分なりに悟りとは?と考えると、「妄想の海から現実の陸に上がり、目の前のことだけに意識を集中すること」だと今は考えています。

これは動物の意識とほぼ同じだと思いますが、そう考えると、人類が文明を創造できたのは、妄想することができたから、とも言えそうです。

それが幸福かどうかは、妄想しない動物に聞いてみないことには、わからないでしょうけど。


………………………………………………………………………………………………………..
川越の整体…ヒロ自然療法院で内蔵調整しませんか?
■Tel/049-223-2017
■所在地:埼玉県川越市末広町3-10-2ファミール末広201
……………………………………………………………………………………………………….