食品添加物で麻痺する繊細な味覚 – 病院や薬に頼らず健康で安心して暮らす為に – 川越の整体…病院・接骨院・鍼灸院で治らない方もご相談ください!

・塩
・化学調味料
・たんぱく加水分解物

これらは加工食品の「うまみ」のベースです。
これに、風味付けのエキスや香料を加えるだけで、ラーメンスープ、だしの素、スナック菓子、明太子、ちくわ、ハム、ソーセージ、漬物、レトルト食品、冷凍食品、カレールー、ミートボール、チルドハンバーグ、ふりかけ、焼肉などのタレ、、ありとあらゆる味付けが可能となります。

2%の塩水は、普通辛くて飲めませんが、これに化学調味料、たんぱく加水分解物を入れると、美味しく飲めるのです。加工食品が多いと、知らないうちに塩分を取りすぎてしまいます。

僕が子供の頃(35年以上前です)は、「味の素」に象徴される化学調味料が、醤油のように瓶詰めされたカタチで、たいていの家庭の食卓に置いてあり、漬物や味噌汁にまで醤油のような調味料の感覚で振り掛けていました。

しばらくして、「化学調味料を食べ過ぎると頭が悪くなる」「体に悪い」「大量に食べると舌がしびれる」など悪い評判が立ち、食卓からは消えていきました。

しかし、今現在も、化学調味料は使われています。消費量は減っていません。むしろ消費量は増えています。加工食品に大量に使われているからです。

食品表示を見ても、今は「化学調味料」「グルタミン酸ナトリウム」とは書かれていないだけです。「調味料(アミノ酸等)」と表示されています。アミノ酸と聞くと、なんとなく体に良さそうだとか、天然成分だと思ってしまうほどです。

「たんぱく加水分解物」も一般的な食品添加物ですが、名前を知らない人が多いと思います。加工食品の食品表示を見れば、すぐに見つかるので、今度探してみてください。

「たんぱく加水分解物」は、肉や大豆などのたんぱく質を分解して作られるアミノ酸のことです。アミノ酸はうまみ成分のひとつで、日本人が特に好むと言われています。

正確に言えば「たんぱく加水分解物」は食品添加物ではありませんが、食品の味を調えるという目的から言えば、添加物と言ってもいい存在です。

「たんぱく加水分解物」を作る方法は2つあります。
1)酵素を使ってたんぱく質を分解する。
2)塩酸を使って分解する。

もちろん塩酸を使うほうが早くて簡単です。塩酸は劇薬です。塩酸を使うことで、塩素化合物ができる恐れがあります。これは発がん性が疑われています。だから食品メーカーは、たんたく加水分解物に塩素化合物がどれくらい入っているか、厳しくチェックしています。

この「たんぱく加水分解物」は、30年ほど前から普及しはじめました。インスタント食品(加工食品)が普及しはじめた頃からです。

たんぱく加水分解物は、とても濃厚で強い味を持っています。味覚が発展途上にある子供がこの味を覚えると、野菜や肉、魚などの自然で微妙で繊細な素材そのものの味、淡白な味付けを美味しいとは感じなくなってしまいます。「化学調味料」「たんぱく加水分解物」をたっぷりと使った加工食品だけを美味いと感じるようになるのです。

以前、当院のクライアントさんで、郷土料理家の方が通院されていました。その方は、郷土料理のレストランも経営されているのですが、最近の若い人の中に、「出された料理が味が無い」という人がたまにいると嘆いていました。テーブルには置いてない七味唐辛子などを要求し、山盛りになるほどかけて食べた人もいたそうです。

僕も加工食品の味に慣らされている面はありますが、母が料理好きだったのが幸いして、素材の旨みを生かした手作りの料理も日常的に食べてきました。カップラーメンが無性に食べたくなることがありましたが、最近では、食べた後味が悪く、体が疲れるので、数ヶ月に1回程度しか食べなくなりました。化学的な添加物が大量に入った食品は、化学物質を分解解毒するために肝臓の負担が大きくなり、疲れるのだと思います。

農薬と化学肥料、季節感のない(旬のない)野菜作りで、昔の野菜のような風味があり味も濃い野菜は少なくなりました。肉も抗生物質漬けで薬臭いような感じだし、肉の風味も素材の味も希薄になっていると感じています。

最近の日本人(アメリカなどもそうだと思いますが)の精神性や繊細さ思いやりの心が崩れてきているとすれば、案外、このような形で食文化が破壊されてきていることも要因になっているような気がしています。


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食生活について

Posted by desk@toiee.jp