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重力によって体の構造が決まる 人に限らず、この地球上で生活する生物は全て、重力の影響下にあります。
重力は物理的な力ですから、その影響は主に体の構造と組成に関係しています。 重力と釣りあいが取れるカタチで体の構造とサイズなどが決まっているということです。 例えば、ねずみの形をした体重10トンの生物は存在できないということです。細い足では10トンもの体重を支えきれないからです。逆に体長10センチの象というのも生まれ得ません。そんなカタチをした小動物は、サイズの割りに動きが鈍いはずなので、簡単に捕獲されてしまうでしょうし、消化器官や心臓などの循環器官も、サイズに見合ったものではないからです。 重力の方向を意識する 重力と体のバランスの中で我々が生きているということは、重力に逆らった動きや姿勢、重力を無視した動きや姿勢は、我々の生存を危険に晒すということでもあります。 整体的に考えると、悪い姿勢というのは、重力を無視し逆らった姿勢です。 そんな姿勢は体に不要な負担をかけるため、体にダメージを残します。 良い姿勢、楽な姿勢というのは、重力と釣り合い、重力に沿った姿勢です。 重力の方向、(つまり今自分が立っている地点から地球の中心(コア)に向かう方向ですが)と体の重心の方向が重なっていれば、体への負担は最小限で済みますし、安定しています。 重力を意識しながら体を動かすこと、姿勢を決めることで、体は安定し楽に動かせます。 体に重力(の方向)を意識させるだけで、敏感な人だと体が楽に感じ、柔軟性が増しますが、これも、重力に合わせて構成・組成されている体が、重力を(潜在的に)意識することによって、重力に逆らっている体の姿勢や歪みなどを修正するからだと考えられます。 |
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