疲労解消法

疲労解消法

疲労困憊

慢性疲労は、仕事や勉強、遊びへの集中力を無くすだけでなく、生活習慣病の原因にもなります。

疲労は乳酸の蓄積によるもの、という説明は間違いのようです。最近の研究では、乳酸はむしろ筋肉疲労を抑え、脳神経活動のエネルギー源となることが明らかになりました。乳酸は、疲労回復物質とも言えるのです。疲労したとき発生するのは活性酸素で、これが細胞を傷つけ、生活習慣病に至らせるようです。

疲れたとき、特に頭脳労働で疲れたときにには、軽くジョギングしたりストレッチしたりして身体を動かしさらに身体を疲れさせた後で、休息や睡眠をとると、疲労回復が著しく進みます。デスクワークで疲れた後で、DVDなどを長時間観るのは、疲労を増します。

入浴や運動で血流を良くすることで、細胞への酸素と栄養補給と老廃物と二酸化炭層の排出、細胞の新陳代謝が促進されます。血流が悪い人(冷え性)は、疲労回復しづらい身体といえます。

アロマなど良い香りは、疲労回復効果があります。特に森林浴のような草の成分の香りが効果的です。ジャスミン、グレープフルーツ、女性にはラベンダーなども効果的です。

渡り鳥、そしてカツオやマグロなどは、驚異的な持続力があります。この運動を支えるのが、体内のアミノ酸で作られるイミダゾール・ジペプチドです。イミダゾール・ジペプチドは激しい運動で発生する体内の活性酸素を消去する強力な抗酸化作用を持ちます。サプリメントとしても売られています。

整体で疲労回復もできます。整体によって、緊張し過ぎの筋肉をゆるめ、骨盤と背骨、関節など骨格を整え、血流と神経の伝達を良くして、疲れにくく、疲労回復しやすい体質に改善します。

脳も疲労する

人間関係が原因の精神的ストレスだけでなく、仕事や運動での肉体的疲労も、脳はストレスとして認識します。脳はストレスを解消するために、さまざまな指令を体に送ります。強いストレスが続くと脳の仕事が増えて活性酸素が発生します。その結果、脳が酸化ストレスに晒されて機能低下します。そのとき脳は、「疲れた」というシグナルを体に発します。

疲れを感じにくくするためには、肉体的な疲労を解消するだけでなく、脳を疲れさせないことも大切です。心身の司令塔である脳の疲労を解消するには、良い睡眠を取ることです。睡眠不足は、肉体的な疲労を蓄積していくだけでなく、脳の疲労も深く重くするのです。

胃腸が疲れたときの症状

胃腸

忙しい毎日の生活で、胃腸が疲れている人は少なくないと思います。当院にも、胃腸の不調で訪れる方がいらっしゃいます。

胃腸が疲れると、どのような影響(症状)が出ると思いますか?胃もたれ、食欲がない、下痢などはすぐ思い浮かびますが、それ以外にも様々な症状(体調不良)がおきます。

整体で多い症状が腰痛ですが、特に腰に負担のかかる運動や作業や姿勢をしてない人で腰痛の人は、消化器(胃腸)が疲れていて機能低下している人が多いようです。

●ニキビ、肌荒れ
女性にとっては特に関心の高い不調だと思います。肌の状態は内臓、特に胃腸の状態の影響を受けます。

胃腸が疲れてくると、ニキビができたり肌が荒れてきたりすることがあります。理由は、消化機能が低下すると、栄養の吸収がうまくいかなくなるからです。特にビタミンB2が不足すると、肌の皮脂の調節がうまくいかなくなり、脂が増えてニキビができやすくなります。

●体のだるさ
不規則な食生活や暴飲暴食の結果、胃腸が疲れると、血流も悪くなります。胃腸の働きを活性化するのは、自律神経のうちの副交感神経ですが、ストレスがかかると、自律神経の交感神経が活性化して血管が収縮するので、血流が悪くなるからです。胃腸が消化活動をするには、血流を胃腸に集中させる必要がありますが、交感神経が優位の状態では、胃腸はうまく働かなくなるのです。

全身の血流が悪くなれば、体はだるく感じられることもありますし、消化のために必要な血流が胃腸に充分に集まらなくなれば、栄養を充分に吸収できないので、体はだるくなります。

●唇の乾燥と荒れ
唇は消化器官の入口でもあり、胃腸の状態を反映します。胃腸が疲れている人は、唇が乾燥してたり荒れたりすることもあります。

特に大腸は消化された食物の水分を吸収する役目を果たしているので、疲れて機能低下してると、体内の水分が不足してきます。その結果、唇も乾燥してきます。さらに、口の両脇が切れたり、口角炎になることもあります。

上唇は胃の状態を現し、下唇は腸を表すと言われます。唇の両端は十二指腸の状態が現れます。

唇の皮がむけてきたら、胃腸が弱っているのかも知れません。どの臓器が弱っているかは、上記を参考にしてください。

唇がほてったり、膨らんできたら、その唇の部分に該当する消化器官が熱を持ち腫れている可能性があります。

●下痢をする
胃腸が機能低下してると、食物を十分に消化できなくなります。胃は胃酸によって食物を消化します。胃酸の分泌量が減ったり酸度が弱まると、腸へ未消化の物が運ばれてくるので下痢になります。

●肩こり
肩こりは、姿勢の悪さが原因と思ってるでしょうが、肩こりの原因が、胃腸の疲れにあることは、珍しくありません。

特に、左肩の方がよく凝る人は、胃が弱っている可能性があります。体の左側の筋肉が胃と繋がっているからです。

背中の筋肉(菱形筋)や腕の筋肉(上腕二頭筋)など、胃と繋がっている筋肉があり、胃が疲れてくると、それらの筋肉が強張り血行不良を起こして肩が凝ってくるのです。

胃の疲れが酷くなると、胃に繋がっている背骨の動きも悪くなり、その辺りの背骨を押すと痛みを感じるようになります。

ただ、左肩の周辺には、心臓と関係する筋肉もあるので、左肩の凝りの原因が、心臓の不調ということもあり得ますが、経験上、胃の疲れのケースの方が多いです。

胃腸の疲れを解消する方法

胃腸の疲れの症状が出たら、胃腸を休めることが大切です。食事の量を減らしたり、1日くらい断食するのも効果的です。

また、食事時間を一定に保つことも、胃腸の働きをスムーズにするためには大切です。バラバラな食事時間は、胃腸には負担ですし、寝る前に食事をすると、睡眠が浅くなるだけでなく、胃腸が休む暇がなくなります。

バランスの良い食事も、胃腸の働きを円滑に保つには大切です。保存料が入った加工食品やコンビニ弁当などを常食してると、必要な栄養素が不足するだけでなく、胃腸と肝臓にも負担がかかります。

少々手間暇かかっても、できるだけ自炊をするか、それが難しいときは、手作りで調理してる個人経営か小規模のチェーン店の食堂、弁当屋を利用するようにしましょう。

言うまでもありませんが、暴飲暴食は、胃腸と肝臓に負担をかけます。たまにならストレス発散にもなり悪くないですが、毎回、お腹一杯食べて、飲みたいだけお酒を飲み、すぐ寝るという生活を続けていれば、遅かれ早かれ、胃腸と肝臓は疲れが溜まって弱り、体調が悪くなることは確実です。

◎当院では、内臓の機能を促進するための内臓調整を行っています。

肝臓の疲れからくるダルさなどの症状について

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2017-09-05

Posted by 小林昌弘