整体師になった訳

子供の頃大病をしました。腎臓がうまく機能しなくなったそうです。3ヶ月ほど自宅で寝ていた記憶があります。医者からは助からないかも知れないと言われていたそうですが、母が作ってくれた塩分を徹底的にひかえた食事を摂り、ただただ安静にしていただけですが、なんとか命をとりとめました。

高校生の頃、痔になりました。自分の肉体の一部でありながら、まだ見たことのない部分が具合が悪くなったので状態を確かめたくて、鏡で見ました。こうなってたのかと新鮮な感じでした。恥ずかしかったので家族には黙ってました。もちろん医者にも行きませんでした。家庭の医学書で「痔」を調べ、書店で関連書籍を立ち読みし、たまたま手にしたヨガの本に痔の治療法が書いてあったので、早速実行しました。頭でする逆立ちを一日30分間続け、肛門を清潔に保ち、排便の時間を10分から5分に短縮しました。その成果があってひと月ほどで治りました。自分で自分の肉体を治療できるのだと感激しました。

会社勤めをしていた頃、社員旅行などで旅館やホテルに泊まる機会があると、ちょっとぜいたくしてマッサージを頼むのが楽しみでした。身体が性的な意味でなくて、純粋に気持ちいいというだけで幸せを感じました。

ヨガを習っていたことがあります。生徒同士でするマッサージのようなものを教えてもらいました。整体で言うところの「ほぐし」です。僕と組んだ人はみな「気持ちいい」と言ってくれたのがうれしかったことを覚えています。

父の臨終の数時間前、もう意識がなく呼吸だけをしている状態のとき、指を揉んであげました。もう呼びかけに反応しなくなった父のために、最後に何かしてあげたかったのです。声による問いかけには反応することはありませんでしたが、指を揉み始めて数分後に、身体が反応しました。上半身と顔を動かしました。意識は戻りませんでしたが、問いかけに身体で応えてくれたようでうれしかったです。

これらのことが整体を習おうと思った動機の背景にあります。

 

 

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院長はこんな人

Posted by 小林昌弘