患者さんとの相性

整体師と患者整体師(治療・施術者)と患者さんとの相性はあります。人間関係のひとつに変わりはありませんから。

相性の良し悪しは、センスが違い過ぎる、価値観が違う、こちらの方針と患者さんの要求のズレが大きいなどのカタチで表面化します。

紹介で来院の方のほうが相性が良いと思われるかも知れませんが、ヒロ自然療法院のホームページには詳しく施術のことや整体のことについて書いているので、サイトを見て来院する患者さんの多くは、かなり詳しくうちの整体のことを知ってから来られるので、初回から話がスムーズに理解してもらえる人が多い印象です。

整体師と患者との関係での相性の良し悪しは、最初に入って来たときに、ある程度は感じるものです。ああ、この人とは合いそうだとか、この人はちゃんと通って来てくれるとか、方針をわかってくれそうだとか…

数年前の話になりますが、ちょっと気に障ったキャンセルをしてきた患者さんがいました。この人も明らかに価値観やセンスが違うという感じの人でした。

15年来の腰痛持ちで、来院したときにも歩くのが辛そうで、直立できない状態でした。

施術後に、調子を尋ねると、「痛い」の一言。

姿勢を見ると、直立はできているのにです。その点を指摘し、上体を反らしてみるように言うと、反らせるし痛みも増さない。鈍痛が残っているだけなのです。

帰りがけ玄関まで歩いたときも、来たときよりは自然になっていましたた。

2回目の予約をされた当日の2時間ほど前にキャンセルの電話がかかってきました。名前を名乗られた瞬間にキャンセルだと思いました。

理由は仕事が忙しく時間に間に合いそうにないというものでした。予約時間はその方の仕事の事情を考慮して30分延長して20時半にしているにも関わらずでした。

体調を聞くと「最悪ですね」の一言。

症状が戻ったのでしょうが、この人の言い方だと、痛みが施術後程度でも、同様に言うような気がしました。

痛みが軽くなって、我慢できる程度になったので、金銭的な負担軽減と行くのが面倒だという理由でキャンセルする(推測だが)人はいます。

最悪なら、残業を切り上げて来れば良さそうなものにと思いましたが、 一応、「また連絡ください、お大事に」と言って電話を切りましたが、もう来院されることはありませんでした。

僕の施術では治らないという判断なら、それはそれでしかたありません。僕と合わない、気に食わないのもしかたがないです。

でも、それなら、次回の予約はしないで帰るとか、せめて1日前に断りの電話をするとかしてほしい。ドタキャンは営業的には迷惑ですから。

15年の歴史がある腰痛が1回の施術で完璧に消えたら奇跡に近いし、本当に治したいなら、通院回数と間隔は伝えてあるのだから、本当に治したいのなら通うべきだとは思います。

2回目の予約をしてもドタキャンする人や無断キャンセルする人の共通点がわかってきたので、今度からは、そいった患者の場合、むこうから次回の施術予約を入れたいと言わない限り、予約カードも発行しないし、当院の案内なども渡さないことにしようとそのときは思いました(実際にはしてませんが)。

僕は本気で全力で、クライアントさんが楽になるよう施術しています。いい加減な対応、態度、治療を完全に人任せの患者さんは、なかなか治りません。そんな方とは、残念ですが、あまり深入りしないようにしています。失望させられたくないですから。

患者さんとの会話が整体の効果に影響

患者さんとの会話

整体院というと、疲労や痛みをはじめとした症状を軽減しできれば解消する所と思われていると思います。

だから、どこが痛むか言って、そこを押したり揉んだり揺らしたりして、体の歪みがあればそれも真っ直ぐにしてもらってということを、多くの方は期待して来られるんではないかと思っています。もちろん、その期待と要望にお応えすることは決しておろそかにはしません。

でも、多くの方が漠然と考えているほど、痛みや疲労や不快感の解消は、そうカンタンでないことがあります。

気持ちよく順調に良くなっていくクライアントさんに共通することの一つは、みなさん、僕の質問にフランクに答えて、仕事のこと、日常生活のことを的確に答えてくれてるということに気づきました。

「そんなことはどうでもいいから(どこの誰とも知らないあんたに話したくもないし)、手技を使って手っ取り早く治してくれればいいんだよ」という雰囲気を漂わせている方は、改善しないとは言いませんが、経過がイマイチのことが多いように感じています。

生活背景を知りたがるのは、何も個人生活を興味本位で知りたいわけではありません。この人は、どういう経過と原因でこのような体調になったんだろうと考え、知ること自体が、治療を効果的に進めるために必要だからです。なぜそうなったかを自分なりに知らなくては、よい治療(施術)はできないと考えているからです。

原因が推論できれば、予防対策がうてるし、アドバイスができます。施術するにしても、クライアントさんの生活ぶり、特に、こんなシーンで体(ときに心も)無理がかかっているんだろうなというイメージが頭の中にできているほうが、より効果的な施術、その方の体に合った施術ができるような気がしているからです。

生活を知っていれば、会話の中にさりげなくアドバイスや改善提案を滑り込ませることができますが、背景となる環境、生活状況を知らないと、アドバイスするにしても、何かの本やセミナーなどで仕入れてきた知識を受け売りのように言うことしかできません。

クライアントさんと施術者の間に、人間的な関係ができているかどうかが重要ということでもあります。さらに言えば、人と人との関係だけでなく、人と環境、人と状況との関り方も、その人の心身のあり方に大きく影響を与えています。

心と体は分けて考えることができない、というか、分けることに現実的な意味も真実もないとい立場に立てば、物理的な環境だけでなくこの世界の全てのことが、今の自分のあり方に影響を与えているとも言えます。

だから体だけ変えても、世界との関り方を変えないと、遅かれ早かれ、再発は必至のような気がします。

 

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