整体で腰痛解消

僕も腰痛持ちでした。川越の整体で腰痛解消!

腰痛の女性

整体を受ける人で一番多い症状が腰痛です。整体院での治療の経験がない人でも、腰痛を全く経験したことのない人は、多くはないと思います。

腰痛は、整骨院や整形外科でも治療を受けられますが、保険適用の治療では、腰痛の解消どころか改善すらしないケースもあります。整体は自費治療ですから、効果のない施術(治療)を継続して受ける人はいません。ですから、腰痛で通院された方の多くは、腰痛の時は最初から整体院へ行った方がいい言われます。

整体師である私自身も腰痛持ちでした。高校生の頃からなので何十年も前からです。今も腰が重いときはありますが、整体の勉強を始めてからは腰痛解消の方法がわかったので、すぐに解消しますし、無理しなければ大丈夫です。

自分の経験から言えることは、腰痛の方は例外なく、腰椎と骨盤に歪み(ズレ)があり、腰、お尻、背中が硬く張っていることです。特に痛む部分はカチンカチンに固まった状態であることが多いです。

その中でも、骨盤の中心の骨である仙骨とその両側にある腸骨をつなぐ仙腸関節の微妙なズレを矯正することで、腰痛のかなりの部分は改善ないし解消することが多いです。

当院の施術では、まず骨盤矯正をし(仙腸関節を矯正し、骨盤全体を整える)、ズレている腰椎をまっすぐに戻します。それで腰の張りはかなり柔らかくなり腰痛も緩和します。

慢性化した腰痛の人の過半数に、消化器(胃腸、肝臓など)の疲れが認められます。腎臓の不具合でも背中の下部、腰の部分に違和感や重だるさを感じることがあります。

慢性化した腰痛で消化器の調子が悪い人には、内臓調整を施します。これで、他の整体院や整形外科、整骨院ではなかなか長期的には解消しなかったような慢性腰痛でも、ほとんどの方は改善を実感し解消にまで至ることも珍しくはありません。

当院の整体では、痛みが発生している腰ももちろん検査しますが、腰痛の本当の原因がどこにあるか、身体だけでなく体の使い方、姿勢、生活習慣にまで踏み込んで、根本的な回復を目指します。

腰痛の原因は腰以外にもある!

腰痛と聞くと、腰だけが原因だと思いがちですが、実は腰痛の原因はさまざまです。腰以外の部分の不具合が、結果として腰の痛みとして現れているケースは多いです。

腰痛は、脊柱管狭窄症などの脊髄や馬尾神経の病気によるもの、すべり症腰椎椎間板ヘルニアによるものや神経に栄障を供給する血流が不足するために起こるものもあります。この場合、脚の冷えを訴えることがあります。

その他にも、腫瘍や外傷、内科、婦人科、泌尿器科、皮膚科、精神科などで扱う病気が原因で、腰痛として症状が現れる場合もあります。このように整体で扱うもっともポピュラーな症状の腰痛でさえ、実にさまざまなことが原因で起きてきます。だから、患者さんが腰痛を訴えて来院された際には、問診で詳しく聞き、原因を探る必要があるのです。

腰痛の人は、まず骨盤に歪みがあります。背骨、特に腰痛もズレていたりします。でも、それだけではありません。何年も前に捻挫した足首がちゃんと治ってないため、長年の間に腰に負担がかかり、腰痛が発生することもあります。膝や股関節の具合が悪くて、腰に痛みが出ていることもあります。また、腰痛の人の過半数は、胃や腸など消化器の調子が悪いです。消化器の不具合で背骨や骨盤に負担がかかり腰痛が発生しているケースが多いということです。

人間は二足歩行するようになってから、腰痛に悩むようになったとも言われています。椎間板には常に内圧がかかっており、体重70キロの人なら立っているだけでも約100キロ、重いものを持ち上げようとした場合なら数百キロもの内圧がかかります。

糖尿病でも腰痛を起こすことがありますし、膵臓癌の場合は、強烈な腰痛を引き起こします。動脈硬化が原因の「閉塞性動脈硬化症」や「腰部脊椎管狭窄症」から来る腰痛の場合、下肢(脚のことです)にも痛みや痺れが起き「間欠性跛行」*注1を起こします。

腰痛で整体に来られるお客様の多くは、「腰が痛くなったから腰を治して欲しい」と言われます。しかし、身体は腰は腰だけで独立しているわけではありません。元は1個の受精卵が細胞分裂を繰り返し、60兆個もの細胞が繋がって身体は作られているのです。ですから、他の部分の不具合が、腰に現れていても当然のことなのです。腰が痛むのは原因ではなく、結果だということです。なので、原因を探し出し、原因を取り除くことが、腰痛の根本的回復には必要なのです。

整体で改善・解消した腰痛の施術例

※臨床例は個人のもので、全ての腰痛の方の改善を保証するものではありません。

重量挙げでぎっくり腰

20代後半の男性

パワーリフティングのデッドリフトでぎっくり腰になった人が来院しました。

20代後半の男性で、ベンチプレスで180キロ位挙げるというから、かなりのものです。上半身がすごく発達しています。

ぎっくり腰になった時に、整骨院に通って腰痛は緩和したようですが、10の痛みが7になった程度で、痛みが解消しないので、一緒のジムでトレーニングしている当院のクライアントさんの男性に紹介されての来院でした。

痛む部位は仙腸関節です。立っているだけでも痛みがあり、上半身を左右に曲げたり、左右に捻ったり、前後に曲げると痛みが増す状態で、立ってて動かなくても痛むし、どの方向に動かしても痛みが増すというのは、腰痛としては重いほうです。

仙腸関節と背骨の調整をまず最初にしました。それで腰部の張りがかなり緩和しました。痛みはそれだけで、ほぼ解消しました!上体を後ろに反らずときに、少し違和感がある程度まで回復したのです。

この状態を安定させ、多少残っている違和感と腰部と背部の張りをさらに緩和するために、後、2~3回整体しておいたほうが、安心ですと伝えて、初回の施術を終了しました。

ぎっくり腰の改善例

7年以上前のことです。まだ整体師になって数年目のころ、ギックリ腰の人から電話があり、動けないというので、出張で施術をしに行ったことがありました。

結果は、多少可動域の改善と若干痛みは軽くなったのですが、自分としては満足のいく施術ではなかったことをおぼえています。横向きしかできないので、習った施術方法では、対応できなかったからです。できた手技はごく一部だけでした。

そんな過去があるせいか、ギックリ腰に苦手意識はありました。それでもその後また、動けないから来て欲しいという電話があり、出張施術をしました。そのときは前回よりはギックリ腰になってから時間が経っていたせいか、ある程度は動けるので、患者さんに、ある程度満足していただけた施術ができました。

ギックリ腰になってから3日目という患者さんが来院されたこともあります。2日目に這うようにクルマに乗り、田んぼの真ん中にある、僕も常連の温泉施設に行き、温泉に浸かりマッサージを受けてきたが、全く効果がなかったので、僕のところに来たそうです。

整体院は二階にあると知り、階段を登れるか心配していましたが、それはなんとかクリアして、当院に辿りつかれました。

でも、上半身は腰から30度くらいに傾き、その姿勢でよちよち歩き、なんとか椅子には座ることができたのですが、じっとしてても痛むという状態でした。

でも、なんとかうつ伏せと仰向けの姿勢はとれたので、一応フルコースの施術ができました。ただ、あまり長時間の施術は負担になるので、通常よりスピードアップして、集中力の高い施術をしました。

強い刺激はもちろんご法度で、施術のやりすぎで痛みをひどくさせてしまった経験があるので、必要最小限の施術に留めました。

いったん施術を終え、ある程度は痛みが消えたようですが、まだ体の歪み、痛みの度合いは決して軽いといえる状態ではありませんでした。でも、もう少し改善してあげたかったので、やりすぎの心配がないエネルギー療法(気功のような方法)で対応しました。

その結果、腰はほぼまっすぐになり痛みもまだ多少ある程度までに軽減し、施術後には、無意識に普通に動いて座ったり歩いたりしているくらい回復したので、整体を終了しました。

「マッサージなんか行かずに、最初にここに来ればよかった」
と患者さんが言ってくれたのがうれしかったです。でも、もう大丈夫と感じている様子だったので、次の予約はされなかったのは、少しだけ心残りでした。

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妊娠中の腰痛

妊娠中の腰痛

妊婦さんの腰痛の原因は、大きく分けて2つあります。一つ目は、妊娠によってホルモン分泌が変わることによる影響。二つ目は、お腹が大きくなることで重心が変化し、筋肉の疲労が回復しにくくなったり、腰部への負荷が大きくなるためです。

妊娠するとリラキシンというホルモンの分泌が盛んになります。赤ちゃんが生まれるときは産道(膣)を通ります。出産に向けて骨盤を開いていく必要があります。左右の骨盤の靭帯を緩ませ、赤ちゃんがスムーズに降りてくることができるように作用するのが、このリラキシンというホルモンなのです。

靭帯は関節を支えていますが、この靭帯が緩むと骨盤や腰椎などの支えが不十分になります。そのためそれを補うために、周囲の筋肉が硬く緊張して骨盤などを支えようとするのですが、それでも骨盤周囲や腰部、股関節に関わる関節が不安定になり、結果的に腰痛の発症へつながるようです。

リラキシンは、妊娠初期から分泌されるため、お腹が大きくない時期にも、腰痛を起こす可能性があります。お腹が大きくなるにつれて、体のバランスを保つために、自然と腰を反らせたような姿勢になり、腰椎や腰を支える筋肉の負担が増します。

このような姿勢になっても腰痛が出ない妊婦さんもいますが、妊娠する以前に腰に問題があった人は、腰痛を再発する可能性が高いようです。腰痛の他にも、足の付け根やお尻の痛み、(下肢)太腿へのしびれなどが発生することもあります。

当院の施術はとてもソフトなので、妊娠中の方でも安全です。うつ伏せの姿勢が取れなくなる妊娠後期の妊婦さんでも、座った姿勢や仰向けの姿勢で腰痛緩和の施術を受けていただけます。

腰痛解消のコツ

腰に負担をかける姿勢や動作を改善していくだけでも、腰痛はしだいに緩和していくはずです。腰痛を根本的に回復させるためには、患者さん自身が腰痛の原因と改善法を知り、実行してもらうことが、持続的回復のために大切です。

長時間座り続けたりクルマを運転した後や起床の直後は、絶対に上半身を急に屈めないように注意してください。

腰痛の原因…不適切な姿勢

腰痛と姿勢

腰をかがめて施術する技を使うことがあります。それを多用した施術を続けてたら、腰痛が再発したことがありました。腰痛に限りませんが、自分の体調が万全でないと、100%クライアントさんへ集中できず、施術が辛いと感じることがあります。

整体院で腰痛は一番多い症状です。そこで、改めて腰痛の原因について調べ考え患者さんを観察してみました。それでわかったことは、慢性的に腰痛に悩んでいる人の大部分は、腰痛になるような暮らし方をしているということです。腰に過剰に負担がかかる前傾姿勢や背中を丸めた姿勢です。でも本人がそれに気づいていることはまれです。

腰痛症の90%以上は、筋肉、筋膜、靭帯などの関節周辺の軟部組織(骨以外の組織)の機能低下が原因です。関節、腰椎の椎間板などの器質的変形が原因のものは10%以下です。したがって手術や痛み止めなどでは根本的に解決できないものが大部分ということです。

腰痛を根本的に回復させるためには、患者さん自身が腰痛の原因と改善法を知り、実行してもらうことが、持続的回復のために大切です。腰に負担をかける姿勢や動作を改善していくだけでも、腰痛はしだいに緩和していくはずです。

(特に腰痛の人は)、長時間座り続けたりクルマを運転した後や起床の直後は、絶対に上半身を急に屈めないように注意してください。

痛みを抑え込むことが整体施術でも病院の治療でも、最終的なゴール(目的)ではないと考えます。機能低下、機能不全を起こしている部位を回復させ、それを維持することが目標です。

そのために、痛みを除去すると共に、患部に負担をかけないような生活指導をすることが大切です。

正しい姿勢で腰痛を予防

正しい姿勢

整体と言えば腰痛を連想するくらい、整体院のお客様で腰痛の方は多いです。腰痛の主な原因としては、日常生活の様々なシーンで無意識にしている「悪い」姿勢だと思います。

例えば、床の物を取るときに、ちゃんと膝を曲げずに前かがみになって腕を伸ばして取るとか、骨格の問題があり、普段の姿勢(上半身)が反っているとかあります。

じっとしてても腰が重い、痛む場合は、整体を受けたり、なんらかの治療をした方が早く治りますが、間違った姿勢を矯正するだけでも、腰痛緩和や予防効果が期待できます。

腹筋、背筋などを鍛えたり、腰痛体操なども、予防効果が期待できると思いますが、適切な方法でやらないと、逆に腰痛を悪化させたり、再発させることもあるのでリスクがあります。

腰痛は病気ではなく、腰が痛い「状態」です。だから、日常生活に支障がなく、普通に動いた程度なら痛くない状態が続いていれば、治ったといえると思います。

姿勢を矯正(気をつける)しただけでも、長期間(数年単位)に渡って腰痛が起きなかったというデータもあるそうなので、安全で確実な方法だと思います。

「正しい」姿勢のポイントは、体の重心を、立っているときなら、両足の中間に来るような姿勢を常に心がけること。座っているときなら、(上体を)前かがみや逆に反らし過ぎないようにすることです。

臍(へそ)の奥4センチほどのところ(丹田)に、体の中心があると意識して、姿勢を保ったり動かしたりするだけでも、体(腰)に無理な力がかからなくなります。

椅子や机、テーブル、パソコン、流し(シンク)などの高さも、可能なら楽に作業できるよう調整することも、腰痛や肩こり予防につながります。

腰痛は原因も種類も様々

腰部の解剖図

腰痛が起こる原因としては、「姿勢の悪さ」「激しい運動や労働」「老化によるもの」「内臓の病気」「精神的ストレス」「事故」 など、腰痛の原因は様々です。

慢性的に腰痛に悩んでいる人の大部分は、腰痛になるような暮らし方をしています。腰に過剰に負担がかかる前傾姿勢や背中を丸めた姿勢です。でも本人がそれに気づいていることはまれです。

腰痛症の90%以上は、筋肉、筋膜、靭帯などの関節周辺の軟部組織(骨以外の組織)の機能低下が原因です。関節、腰椎の椎間板などの器質的変形が原因のものは10%以下です。したがって手術や痛み止めなどでは根本的に解決できないものが大部分ということです。

器質的(身体の臓器・器官)な原因としては、「背骨に原因があって起こるもの」「内臓の病気が原因で起こるもの」に、大きくわけることが出来ます。

【背骨に原因がある腰痛】

・椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
・変形性脊椎症
・骨粗鬆症
など

【内臓の病気が原因の腰痛】

・腎臓結石
・尿管結石
・大動脈瘤
・婦人科の病気
・悪性腫瘍
など

腰痛と姿勢は密接に関係しています。重いものを前傾姿勢で持ち運びしていたり、前かがみ(前傾)姿勢を長時間続けていれば、ほとんどの人は腰が重くだるくなり、痛み出す人も少なくないでしょう。腰痛に限りませんが、長時間同じ姿勢でいて体を動かさないのは、体にとってとても負担になるのです。

ひとつひとつの動作や姿勢だけでは、それほど負担にならなくても、それが長期間続けば、腰の疲労が回復せず疲労が蓄積し、やがては腰痛持ちに!という結果になるでしょう。

他の部分の痛みや症状、病気でも同じですが、体の不調の原因は、毎日の体の使い方に大きく左右されるます。多少の無理は必要なことがありますが、夜眠っても疲労が回復しないほど体を酷使したり、疲労が十分に回復しない程度の睡眠や休息しか取っていないなら、遅かれ早かれ体調不良になることは確実です。

腰は骨格の中心です。腰が悪いと常にそのことが気になり、仕事や勉強に集中できず能率が下がり、楽しいことがあっても思い切り楽しめないなど、生活の質が著しく低下すると思います。

たかが腰痛、されど腰痛です。腰痛を甘く観ずに、軽いうちに適切や治療や施術を受け、生活習慣や体の使い方を改めることが、毎日をいきいきと楽しく充実して過ごすためには必要だと思います。

ぎっくり腰

ぎっくり腰

長期間に渡って腰に負担をかけ続け、腰に疲労物質などが蓄積していると、重いものを持たなくとも、腰を急激に捻らなくとも、腰を曲げ少し前傾姿勢をとっただけでも、ぎっくり腰になることがあります。はじめは腰全体が痛くて左右どちらが痛いのか判らない状態になると思います。強く捻った場合には、筋肉や靭帯の組織を傷めてしまうこともあります。

重症の場合は、腰の激痛のため身動きもできなくなり、寝返りをうつことすらできなくなります。ぎっくし腰痛をはじめて経験した人はあわてますが、楽な姿勢で寝ていれば、痛みがやわらいできますが、多少動けるようになったら、整体で腰を調整してもらったり、強い痛みと患部に熱があるようなら、整形外科などで検査してもらうのがいいでしょう。

脊柱管狭窄症

腰椎の中心部から背中寄りの空間(脊柱管)には、脳から続いている脊髄神経が通っています。脊柱管狭窄症は、その脊柱管が狭くなって神経を圧迫し痛みやしびれなどの症状が出る状態を言います。老化による背骨の変化が原因の場合と、打撲など外傷が原因の場合があります。

症状としては、腰痛ばかりでなく、歩行時に脚がしびれ、疼痛、冷感などが出ることもあります。いったん立ち止まり、しゃがんで上体を前屈すると楽になるので、また歩けるようになります。これを間欠歩行と呼びますが、この症状の特徴です。

(腰部)椎間板ヘルニア

20代、30代の比較的若い人に多く発症します。椎骨と椎骨の間にある椎間板の中にある髄核が後方に飛び出し、その為に神経が圧迫され、腰痛や坐骨神経痛を起こすものです。

髄核が飛び出すのは腰椎の4番と5番の間か、腰椎の5番と仙椎の間がほとんどです。刺激される神経は5番の腰髄神経か仙髄神経の1番です。症状の多く体の左右どちらかに起こります。痛みは腰部だけでなく大腿部の後側から下の方へ痛みやしびれなどが出ることもあります。重症のときには、体を直立させることができないくらい腰部と脚に痛みとしびれば怒ります。

座ると背骨の側湾(左右方向への曲がり)が解消しまっすぐになるのがこの症状の特徴のひとつです。これは、坐骨神経に対する刺激を避けるために、直立時に背骨を曲げていたということです。せきをしたり、りきんだりすると、下肢にまでひびくこともあります。

仰向け(上向き)に寝て、ひざを伸ばしたまま、足を上げようとすると、腰から下肢のうしろ側が痛んで高く上げられないのは、この病気の重要な兆候です。痛くて靴下をはく動作ができにくくなるといった症状が出たら要注意です。

第5腰髄神経に障害が起これば、足の甲側の中央部から母指にかけて知覚が鈍くなり、親指を反らす力が低下します。

第1仙髄神経に障害が起これば、足の甲が側の小指の知覚が鈍くなりアキレス腱反射が低下ないし消失します(アキレス腱反射とは、アキレス腱をたたくと反射的に足が足底のほうに動く反射です)。

椎間板性腰痛

椎間板の老化や過度の負担によって椎間板性腰痛は起こります。椎間板は年齢とともに老化しますが、ハードなスポーツや重いものを持ったりする仕事を長期間続けることによる過剰な負荷などによっても発症します。

老化した椎間板はひび割れが起こりやすい状態になり、椎間板の線維輪という部分にに亀裂が入ってきます。その結果、椎間板の中の水分が失われ、クッションの役割を果たせなくなり、神経が刺激され腰痛を感じるようになります。状椎間板性腰痛の特徴は、数分から数十分間座っていたり立っていたりすると、痛みが強くなり、同じ姿勢を保てなくなり、横になると和らぐということです。

脊椎分離症

脊椎の上下の関節突起の間が切れた状態を脊椎分離症と呼びます。脊椎の一番下、腰椎5番に起こる事が多いのですが、分離していても腰痛の出ない人もいます。

分離症があるために椎骨の前の部分が前方にすべった状態になるものを分離すべり症と呼び、腰痛や足のしびれの原因となることがあります。

分離していなくても、すべり症が起こることがあります。椎間板の変化が原因なので変性すべり症と呼ばれます。これは、腰椎4番の部分で女性に起こることが多く、がんこな腰痛の原因となることがあります。足にしびれがあり、症状はいつもあるとは限らず、環境や体調などに左右されるのが、この症状の特徴です。

変形性腰椎症

脊椎に老化による変化が起こると、椎間板が狭くなり、椎体(背骨のパーツ)に骨棘が形成(椎体の角がとがってくること)されます。ひどいときは、隣の椎体が骨棘によってつながってしまいます。こうした症状が腰椎に起こって腰痛の原因となった場合を、変形性腰椎症と呼びます。

ただし、同じような状態になっても腰痛を起こさない人もいます。老化自体は自然な変化ですが、姿勢がわるいとか、背筋が弱いなど他にも原因が重なると、この症状が出てくると考えられます。

静止した状態から動き始める時が辛く、朝起きた時に一番腰痛が強かったり、座っていて立ち上がる時に痛むこともありますが、動きはじめてしばらくすると、腰痛も楽になってくるようです。冷えると痛みが強くなるのもこの症状の特徴です。

坐骨神経痛

坐骨神経痛の代表的な症状は、臀部裏側から太もも裏側へかけての鈍痛です。初期症状は特に激しく痛み神経痛と同様のことがありますが、多くの場合は、それほど激しく痛むことはないようです。

しかし、この状態を放置しておくと、しだいに症状が重くなっていき、しびれが出る範囲がお尻から太腿へ、さらには足先へと広がっていきます。

坐骨神経痛の典型的な症状であるしびれは、骨盤の歪みなどで、お尻の深い部分を走る坐骨神経が刺激されることで発症します。

しびれは、初期段階では、ちょっとした動作によってチクッとする程度ですが、しだいにズーンと重い痛みに変わり、次にはズキズキとした継続的な痛みへと変化していきまうす。こうして神経が圧迫される度合いに比例して、しだいにに神経痛は大きく、範囲が広くなっていきます。

初期症状の特徴のひとつとしては、痛みの小ささと特定の姿勢によって痛みが発症することです。神経への圧迫が重くなってくると、姿勢にかかわらず継続的に坐骨神経が圧迫されるので、どんな姿勢をとっても神経痛が起こるようになってしまいます。この痛み「姿勢の関係が、症状の重さの目安になります。

坐骨神経痛が最も重くなった症状が、感覚麻痺です。痛みが徐々になくなってきて、「治ったのかな?!」と勘違してしまうこともあるようですが、実際には、運動神経と感覚神経の麻痺も合わせて起こっている可能性が高いです。つまづくことが増えた。ちょっとした地面の凹凸につま先を当てる事が増えてきた、といった何気ない感覚の異常や動作の衰えや、抓ってもあんまり痛くない、など感覚の鈍磨に気づいたら要注意です。

腰椎すべり症

脊柱管狭窄症の一種で原因ともなっているのが、腰椎すべり症です。この症状の特徴のひとつは激しい腰痛です。すべり症は、腰椎に過剰な負荷がかかる事によって、腰椎がずれたりすることで発症します。その結果、脊髄中枢神経が圧迫され、周辺の筋肉が炎症を起こしてしまい、激しい痛みが発症するのです。

この痛みは炎症を抑えることで緩和します。2~3日は安静にしておいて筋肉を休ませる必要があります。炎症が治まれば、発症時に比べかなり痛みが治まり、同時に腰の動きもある程度回復してきます。

すべり症でも、長時間の歩行が難しいという間欠跛行が起こります。すべり症によって脊柱管狭窄が起こるケースが多いため、長時間歩くと疲労と痛みが出てきて、徐々に歩くことができなくなるようですが、少し休むことでまた歩けるようになるのが特徴です。休み休みなら歩けるので、この症状を放置してしまう方が多いようですが、しだいに悪化する危険があります。

腰椎すべり症は前屈したときよりも、上体を反らしたときに痛みが出ることが多いようです。上体を反らしたときに痛みが出る場合は、脊柱管狭窄症を併発している可能性が高いですので治療の必要があります。

脊柱管狭窄症と腰椎すべり症は、脊椎の歪みが原因なので、放置しておいて自然に治る症状ではありません。

 

*注1「間欠性跛行」

足をひきずって歩くことを医学用語では(はこう)と言う。間歇性跛行は,歩き始めは普通に歩けるが、しばらく歩いているうちに足が痛くなったり重たくなったりして歩けなくなってしまい、しばらく休息したりしゃがみこんだり、上半身を前かがみの姿勢にすると回復するのが特徴。

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2017-09-05

Posted by 小林昌弘