自律神経失調症(不定愁訴)

整体で自律神経失調症を改善! 

自律神経失調症

当院では、腰痛、肩こりなど単独の症状の方より、同時にいくつもの不調を抱えた方や、不定愁訴と呼べるような体調不良でで施術依頼される方が多くなっています。当院のクライアントさんの多くは、いくつもの症状が同時に発症している方が多いです。一番の原因は、自律神経のバランスの乱れです。病院の検査で異常が発見されない症状の解消と治療は、医療機関より整体が効果的です。

使っている療法自体が、この症状にはこの手技、というように、固定的に考えてないためと、体の状態などをチェックする方法があるため、他で治らないものは、「とにかく相談してみてください。チェックして改善も治癒も難しいようなら、施術はお勧めしません」と謳っているからだと思います。

具体的には、めまい耳鳴り動悸、不安感、しびれ、食欲不振、不眠、ふらつき、倦怠感などの症状ですが、どれか一つということは、まずなくて、二つ以上、多いときは4つも5つも症状が重なっている方がいらっしゃいます。

といっても、特定の症状に対応した手技は少なく、全身の状態を整え、バランスを取り戻し、生体機能を活性化することを、施術の基本方針にしているので、基本施術は2つほど使い分け、それで改善が芳しくない場合に、個々の症状を緩和、解消するための手技を、オプションで追加するという方法で治療を行っています。

こういった「不定愁訴」で来院される患者さんの場合、一番時間を割くのは、症状や生活状態の聞き取りと生活面のアドバイス(カウンセリング)です。時間に制限がありますが、その中で可能な限り、特に初回は、聞き取りに時間とエネルギーを注いでいます。

原因がはっきりしない不定愁訴の方の多くは、病院や治療院をいくつも回り、検査と治療のはしごをされています。

不定愁訴の患者さんの多くは、体調不良の原因は、ストレスや心の問題だと言われているようです。医師から「気のせいだよ、検査では異常がないんだから。あなた、どうしたいの?」とまで言われたと訴えたクライアントさんもいらっしゃいました。

治療院の中には、何回も通わせたあげく、「おかしいなぁ。治ってるはずなんだが。あなた感じ方の問題なんじゃないの」とか、 「うちの手法に向いてないようだから…」とか言われたという人もいました。

当たっている部分はあるのかも知れませんが、患者さんがそれで救われるわけではありません。

当院では、Oリングテストを応用した独自の筋力テスト(自律反応チェック)で改善すると出た場合だけ、施術を引き受けているから、まったくいい方向に変化させることができないということはありません、気候や体調の変化、精神状態などによって、一時的に元に戻ることはありますが。

体が治ると言ってるんだから確かだと思っています。自分に経験豊かな医者や治療家以上の力があるという確信のようなものはありません。

ただ、体の持つ力を引き出すことだけに専念しています。そして、辛い症状の話をお聞きし共感することが大切だと考えています。

不定愁訴(自律神経失調症)をあきらめないで!

不定愁訴(自律神経失調症)は、生活改善と整体で心身のバランスを取り戻し自律神経のバランスを回復すれば、必ず改善するし解消(回復)も可能なはずです。

症状の原因は、生活習慣とそれによって歪んだり乱れたりした身体の中にあります。それらを改善することで、必然的に症状は解消していくのです。

回復しはじめたときに注意しなければならないのは、「楽になってきたから、もう安心」と気をゆるめて、以前の不規則な生活に戻ることです。

それは原因を再び呼び戻すことですから、自律神経のバランスが再び乱れることになります。完全な健康状態を長期間維持することは難しいと思います。年齢や厳しい労働環境によって心身の機能が低下したり乱れることはあるでしょう。

でも、自分で自分の体と心の状態をコントロールして維持するのだという意識さえ捨てなければ、不調や病気を体調管理のバロメーター、警告信号として受け取ることができます。

それができるようになれば、どんな状態になっても、元のいい状態に戻そうとする意欲と意識ができてますから、多少時間がかかったとしても、健康回復ができるようになります。

不定愁訴(自律神経失調症)は、心身の状態を整えていけば治る病気です。不調を体が自分の状態を教えてくれるサインとしてとらえれば、それをきっかけにして生活を見直し、体の歪みを整えることができるのです。

不定愁訴(自律神経失調症)は、検査で異常の出ない症状

当院の整体を受けられる方の多くは、いくつもの症状に悩んでいます。整形外科や内科、耳鼻咽喉科の検査では身体的には問題がないと言われ、心療内科や精神科を受診される方もいらっしゃいます。

男性にもいくつもの症状にお悩みの方はいらっしゃいますが、生理周期で女性ホルモンバランスが変化するため身体も心も繊細な女性の割合が多いようです。

自律神経失調症

不定愁訴の症状は他人には分からないつらさや不快感があるものです。「体のふらつき、微熱、めまい、肩こり、慢性疲労などがあり、いつも体の不調を抱えている、毎日がとてもつらい・・・」と、多くの方が訴えられます。

このような様々な不快な症状に悩み、整形外科や内科・婦人科・耳鼻科など、いくつもの診療科を受診されますが、何度検査しても、はっきりとした異常は発見されず、「気のせいです。」とか「ストレスですね。」と言われることも多いようです。

「更年期障害」「低血圧症」「メニエール症候群」などの病名がつけられて、それに対応する治療が行われることもあります。

しかし、何回病院に通っても、いくつも診療科を訪ねても、全く症状が改善しない場合も少なくないようです。

不定愁訴と自律神経失調症

不定愁訴の症状には、自律神経失調症という診断名が付くことがよくあります。

自律神経失調症は、内臓や器官には異常はなくても、体に悪い、不適切な生活習慣などが誘引となって、意識の関与しない身体機能の司令塔である自律神経の機能のバランスが崩れて発症します。

器質的には異常がないため、臨床検査では問題無しと診断されることも多く、様々な病態が並行して発症したり、関連して出てくるために、診断が難しいことは確かなようです。

不定愁訴とは?

不定愁訴とは、病院で検査をしてもどこが悪いのかはっきりしない原因不明の症状のことです。

例としては、全身倦怠、疲労感、微熱感、頭重、頭痛、のぼせ、耳鳴り、しびれ感、動悸、四肢冷感などが代表的な不定愁訴の症状です。自律神経失調症や更年期障害、その他いわゆる心身症の症状として現れることが多いようです。

不定愁訴の症状は、慢性疲労感など体全体に及ぶ症状や、頭痛と腹痛、食欲不振と耳鳴り、めまいと不眠といったように、関連性のない体の部位でいくつかの症状が同時に発症したり、手足のしびれ→お腹の張り→激しい動悸など、症状が多様で一定しないなど症状がめまぐるしく変ったり、様々な現れ方をするのが特徴です。

不定愁訴の症状

不定愁訴は、症状が様々で一定せず、日によって症状が変わったり、1日の間に何度も症状が変化するなど、症状の出かたに波があるのが特徴です。

不定愁訴の典型的な症状をご紹介します。

【 全身の症状 】
倦怠感、疲れやすい、突然のほてり・のぼせ、動悸、大汗をかく、皮膚のかゆみ など

【感覚器 の症状】
耳鳴り、嗅覚の異常、味覚の異常、物が二重に見える、唾液分泌の異常、口内乾燥、眼球乾燥 など

【 消化器の症状 】
食欲不振、胃痛、胃もたれ、頻尿、便秘、下痢 など

【運動器の症状】
首や肩・背中のコリ、手足のしびれ、手足の冷え など

【 泌尿器・生殖器の症状】

残尿感、頻尿、血尿、月経異常、性欲低下、性交痛 など

【その他 】

頭痛、頭重、めまい、息切れ、イライラが続く、不安感が続く、不眠症、ノドの異物感 など。

このように不定愁訴の症状は様々です。上記以外では、朝起きられない、何もする気がしない、 汗が急に出る、喉がつまる、食べ物の味がしない、眠れないなどがあります。

不定愁訴の原因

不定愁訴は、環境や季節の変化や、蓄積疲労、対人関係など、様々なストレスが原因で自律神経が乱れ(自律神経失調)発症すると言われています。

ストレスとは、精神緊張・心労・苦痛・寒冷・感染などごく普通にみられる刺激(ストレッサー)が原因で引き起こされる生体機能の変化のこと。一般的には、精神的・肉体的に負担となる刺激や状況のことを指し、心身に負荷がかかる、又は刺激が入っている状態のことです。 ストレスの原因、要因となるものをストレッサーと呼んでいます。

ストレッサーには、下記の種類があります。

【社会的ストレッサー】
社会・家庭環境、経済状態、人間関係など

【精神的ストレッサー】
不安、心配、恐怖、怒り、憎しみ、寂しさなどのマイナス感情

【肉体的ストレッサー】
病気やけが、疲労、肉体的なハンディキャップ、睡眠不足など

【物理的ストレッサー】
気象条件、 自然災害、事故、騒音など

不定愁訴とは自律神経の乱れが原因の症状

自律神経失調症は、不定愁訴症候群は、はっきり区別されてないようです。日本心身医学会の定義では、自律神経失調症は、「検査をしても、その症状を裏づける所見が見いだされず、また器質的病変がないのに、さまざまな不定愁訴を訴える状態」とされています。

不定愁訴というのは、自律神経系の乱れが原因の身体症状で、症状のあらわれ方が多様で不安定なのが特徴です。

体に症状があっても、検査で異常が発見できなければ、医師は「自律神経のバランスの乱れでしょう」と患者に伝えることが多いようです。特に治療をされずに、気の持ちようとされることもありますが、整体師としては、身体症状(不調)があるということは、身体的また精神的にも、何らかのトラブルが発生しているとと考えます。

時間経過とともに、自然に体調不良が解消するばいいのですが、不調をそのままにしておけば、さらに悪化したり、別の症状が現れたり、その結果、別の病気を発症することもあり得ると考えます。

自律神経失調症の原因として考えられるのは、食事や就寝時間が決まってないなどの生活リズムの乱れ、生まれつきの体質に問題がある場合、繊細すぎ、神経過敏、ストレスに弱いなど性格的な問題、社会的環境の変化などです。

自律神経失調症は、上記の原因によって、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、身体制御機能が低下したり異常を来たした状態です。

重度のストレスが長期間に亘ると、身体的にも精神的にも疲弊してしまい、生体の恒常性を維持する機能(ホメオスターシス)が崩れ体調のリズムの異常=自律神経失調症となってあらわれます。

自律神経失調症の典型的な症状としては、寝汗や冷や汗などの異常な汗、慢性的な頭痛や肩こり、下痢、めまい、不眠症、疲労感などがあります。

更年期障害と不定愁訴症

女性の更年期は、一般的に閉経前後10年間ほどの期間をさしています。

更年期障害では、卵巣機能の低下による女性ホルモン(エストロゲン)の減少によるホルモンバランスの乱れによって、不眠や頭痛、めまい、耳鳴り、イライラや不安感、肩こり、頭痛などの症状が出てきます。

不定愁訴と入れる症状(症候群)は、内科では、自律神経失調症と診断されたり、耳鼻科ではメニエール症候群と診断されたり、女性の場合は、婦人科で更年期障害と診断されたりすることが多いようです。不定愁訴(自律神経失調症)は女性に多いと言われています。

(女性の場合)更年期障害と診断されると、一般的には、女性ホルモン補充治療や抗うつ剤が処方されることもありますが、更年期障害は女性ホルモンの減少やホルモンバランスの崩れだけが原因とは限らないため、女性ホルモン補充療法が効果が出ない場合もあります。

自分でできる自律神経失調症の改善法

自律神経失調症の改善には、生活習慣の見直しと生活に規則正しいリズムを作ることが大切です。一気に全部完全に改善はできないので、できることから一つ一つ、自分の体調と相談しながら、生活改善していきましょう。

少しづつでも生活を改善していくことで、体調もいい方向に変化していきます。それが励みになり、さらに生活改善が進むという良い循環が始まれば、体調は確実に好転していきます。

自律神経失調症(不定愁訴)が完全に治るには、時間がかかると思います。人によっては年単位の時間が必要なこともあります。症状の改善も、まっする一直線に進むことはまれで、一進一退が続く時期もあります。そんなときは、あきらめ気分で弱気になって「もう自分の不調は治らないんじゃないか」と感じることもあると思います。

回復の進み方に波があっても、あきらめず生活改善と生活のリズムを取り戻していけば、必ず以前のようないい体調、健康な状態を取り戻すことは可能です。

生活改善を具体的に説明します。

就寝時間がバラバラな人は、できるだけ決まった時間にベッドに入るようにしましょう。夜勤やシフト勤務がある方は、就寝時間が昼夜逆転することがありますが、それを含めて生活のリズムを作り、規則正しい生活を心がけるだけで、体調は好転するはずです。

人間関係も大切です。常に人間関係にトラブルを抱えている人は、心身が休まる暇がありません。特に性格的に神経質な人は、休みの日でも寝るときでも、ストレスになるようなことを考え気にし過ぎるので、休まる暇がないのです。

意識的に気分転換し、自己啓発の本や心理学の本を読んだりして、ネガティブな方向を向きがちな心理状態をポジティブな方向に転換するようにしましょう。

食生活も大切です。必要な栄養素が足りないと、体も心も十分に機能を発揮できません。常に体がだるい、頭がうまく働かないという状態の原因のひとつは、インスタント食品など添加物の多い、栄養素の偏りの大きい食事が原因です。

病気になったら医者にかかればいい、薬を飲めばいいという考え方は、一般的かも知れませんが、自分の体調は自分で管理・維持するものだと思えば、必然的に、自分から生活のことを考え、バランスよい食事を取り、適度に運動をするなどして、体調を整える意識と生活が定着すると思います。

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