悪い姿勢が体調不良の原因に

悪い姿勢と体の使い方で不調に!

悪い姿勢と体の使い方で不調に

整体に来られる方は、程度の差はありますが、ほぼ例外なく体のバランスが崩れています。当然姿勢そのものも不安定で、猫背など「悪い姿勢」といっていい状態です。

姿勢を正しくするなどというと、体育のときの「キヲツケ」をイメージし、堅苦しい感じがするという人もいると思いますが、「体にとって無理のない姿勢」=「良い姿勢」と考えれば、抵抗感は少なくなると思います。

悪い姿勢でも、斜に構えて不良っぽくてカッコよく見えることはあるかも知れませんが、体に無理がかかっている姿勢は、見ている方も疲れさせ、緊張させるような気がします。

悪い姿勢は、もちろん見た目だけの問題ではありません。悪い姿勢は、体に余計な負担がかかっているので、不調の原因になります。

肩こり頭痛腰痛などはもちろんのこと、血行が悪くなるので、脳の働きの低下や顎関節症の遠因になることもあります。

最近多いのは、パソコンでの作業のとき、首が自然な(楽な)角度でなく、上や下に向きすぎているために、首や肩の筋肉(僧帽筋など)が緊張し筋肉内の血流が減り、体温低下や頭痛、肩こりになっている人です。

猫背で肩甲骨が外側に開き、肩が前方に閉じ、首が前方に傾いている「悪い姿勢」のままでいると、肺が圧迫されて呼吸がしづらく浅くなるので、脳への酸素供給量が少なくなります。そうすると、脳の働きが低下し、ぼんやりして集中力が無くなるので、ミスが増えたり仕事や勉強の能率も落ちてきます。

脚(足)を組むのが癖になっている人は少なくないと思います。その程度たいしたことはないと思ってるようですが、脚を組むと、骨盤から脊椎(背骨)頭蓋骨まで傾いてきます。

その結果、顎の骨(関節)が少しづつズレてきて、噛み合わせが悪くなり、噛む力が弱くなったり、顎がガクガクしたり痛み出す危険もあります。

上半身を垂直に保てない人は、たいてい背中の筋肉(脊柱起立筋)や腹筋が弱くなっているので、最初は「良い姿勢」にするとかえって緊張したり、疲れたりすると思いますが、姿勢を保つことで筋力がついてくるので、次第に楽に自然にできるようになると思います。もちろん、腹筋や背筋を鍛える運動や体操もした方がいいと思います。

骨格が歪んでいると、良い姿勢を保つことが難しいので、はっきりと歪んでいる場合は、整体などで骨格と筋肉を調整してもらうと、それだけで良い姿勢になるので、一度試してみてはいかがでしょうか?

正しい姿勢で腰痛予防

腰痛予防

腰痛の主な原因としては、日常生活の様々なシーンで無意識にしている「悪い」姿勢だと思います。

例えば、床の物を取るときに、ちゃんと膝を曲げずに前かがみになって腕を伸ばして取るとか、骨格の問題があり、普段の姿勢(上半身)が反っているとかあります。

じっとしてても腰が重い、痛む場合は、整体を受けたり、なんらかの治療をした方が早く治りますが、間違った姿勢を矯正するだけでも、腰痛緩和や予防効果が期待できます。

腹筋、背筋などを鍛えたり、腰痛体操なども、予防効果が期待できると思いますが、適切な方法でやらないと、逆に腰痛を悪化させたり、再発させることもあるのでリスクがあります。

腰痛は病気ではなく、腰が痛い「状態」です。だから、日常生活に支障がなく、普通に動いた程度なら痛くない状態が続いていれば、治ったといえると思います。

姿勢を矯正(気をつける)しただけでも、長期間(数年単位)に渡って腰痛が起きなかったというデータもあるそうなので、安全で確実な方法だと思います。

「正しい」姿勢のポイントは、体の重心を、立っているときなら、両足の中間に来るような姿勢を常に心がけること。座っているときなら、(上体を)前かがみや逆に反らし過ぎないようにすることです。

臍(へそ)の奥4センチほどのところ(丹田)に、体の中心があると意識して、姿勢を保ったり動かしたりするだけでも、体(腰)に無理な力がかからなくなります。

椅子や机、テーブル、パソコン、流し(シンク)などの高さも、可能なら楽に作業できるよう調整することも、腰痛や肩こり予防につながります。

猫背矯正について

猫背矯正

中学2年の女の子がお母さんに連れられて来院されました。猫背を直して欲しいとのことです。本人より、母親が気にされてました。

頭の位置が前に来て、背中の上部が丸くなってます。肩甲骨は背骨から離れて前側巻き込み、胸が閉じてる姿勢です。お腹も少し突き出した姿勢です。

小柄な少女ですが活発な印象です。部活でバスケットボールしてるせいか、下半身がパンパンで硬くなっていました。脚が重いと訴えます。

背骨と骨盤に歪み、捻れがあります。

施術では、まず、仙腸関節と背骨調整し、背部の緊張緩和をして、下半身の筋肉をゆるめ、首、頭部も調整し、脊椎のS字湾曲を整えて姿勢矯正(猫背矯正)をしました。

そうしたら、姿勢が良くなり、前肩も直り、首肩、下半身も軽くなったとうれしそうな表情をしました。若いので、回復力が目覚しいです!

1回だけだと安定しないので、1週間ほど後にもう1度来院してもらいました。そのときに、猫背解消法を教えて、体の歪みを自分で矯正する方法もお教えしました。これを実行してもらえば、ある程度長期に渡って、良い姿勢が続くと思います。

休めの姿勢は疲れます

休めの姿勢

症状を解消し生活を楽にし健康に導くこと。再発しないように、生活指導とアドバイスをすること。これが当院の整体の柱だと考えています。

痛みや不調は本人にしか実感できません。患者さんに質問することで、体の状態をモニターしながら施術を積み重ねていくわけですが、整体師が直接わかるのは、体の外見です。

骨格の歪みを整えること。触診でもわかる筋肉のアンバランスを整えること。これらを施術上の指標として活用しならが施術を進めていきます。

マットに横になった状態で施術することが多いのですが、横になった時点では整っているように見えても、立ち上がった状態だと、片方の肩が下がっていたり、両肩が斜めになっていたり、骨盤が片方上がっていたり、体が傾いていたりと、歪みがはっきり出ることは少なくありません。

少なくとも、横になった状態では、骨格はある程度整っているのに、なぜだろう?そう思うことが続いたある日、
ふと気づきました。

「まっすぐに、リラックスして立ってください」

と言うと、重心を片方の足にかける人がいるのです。本人は無意識です。直立しているように見えても、「リラックスして」という表現に体が無意識に応じて、片方の足が微妙に前に出ていたり、後方の脚に重心をかけていることがあるのです。

当然体は傾き、肩の高さも違ってきます。肩も斜めになることがあります。これは思うに、体育の時間、朝礼の時間などに教師が片足を斜め前に出したカタチを休めと教えているせいのようです。

この姿勢は「休め」とは逆に、長時間続けると疲れる立ち方です。腰幅くらいに脚を開き、重心を両足の真ん中に置く方が疲れないはずなのです。

これが「休め=楽な」姿勢だと思い込んでいるのは弊害があります。無意識にしているほどですから、トータルではかなりの時間、この姿勢をしていることにつながります。これは骨盤と背骨、肩などを歪ませる姿勢だと感じています。間違った体の使い方が指導されていることは、これ以外にも以外に多いのではないかと考えています。

例えば、体育座りやあぐらは、腰に負担がかかります。腰痛の基にもなりかねません。腰痛持ちの人がこの姿勢を長時間(といっても1時間程度)続けると、腰痛が酷くなることが多いようです。

長時間座りっぱなしのリスク

長時間座っていると、血行不良、腰痛、糖尿病、肥満、心血管系の疾患などの多くの病気を引き起こす原因になります。

「1日に6時間座る生活を続けていると、1日に3時間しか座らない生活の人に比べて15年以内に死ぬ確率が40%増える」という調査結果があるそうです。

デスクワークの方の中には、3~4時間座りっぱなしで仕事をしている方は珍しくないようですが、腰痛や脚のむくみに限らず、体調がいまいちだと感じ始めたら、少なくとも1時間に1回は椅子から立ち上がって少しブラブラ歩いたり、それすら難しい場合は、背伸びをしたり屈伸運動をしたほうがいいと思います。

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2017-09-05

Posted by 小林昌弘