冷え性の解消法

冷え性解消で健康回復

冷え性の女性

現代の環境は夏でも室内は冷えてます。夏場でも冷え性で悩み苦しむ人が多いです。原因の一つは冷たい飲食物を摂ることです。もう一つはエアコンで室内が冷えていることです。夏場は、喉の渇きを癒すため以上に、体を冷やすために冷たいものを摂ったり、寒いほど冷房が効いた部屋で長時間過ごす人も多いことと思われます。体の冷えというと、冬のことだと思っている人も多いと思いますが、実際は、冬だと体を温めることに気を使うので、意外にの影響は少なく、むしろ夏場に体を冷やした影響が出ている人が多いような気がします。

40年以上前は、今ほど夏でも暑くありませんでした。最高気温でも33度位でした。田舎の方だと、真夏でも風通しがいい部屋では、エアコンなど必要ありませんでした。日本の夏が熱帯地方のように暑くなったのは、クルマの排気ガスとエアコンからの熱気の排出による、都市部の高温化だと考えています。町が暑くなったからエアコンを使う、エアコンを使うからさらに気温が上昇する。これが悪循環になっているのです。緑地や土が露出した土地が少ないことも作用しているようです。

一口に冷えと言っても、冷え性に悩んでいる人(特に女性)以外は、あまり関心がないと思いますが、冷えの自覚症状がなくても体を冷やして、その悪影響が体調の変化として現れている人は、男性にも結構いると言われています。

体を冷やすと体に悪いわけ

カンタンに言うと、血流が悪くなるからです。血流が悪くなると代謝機能が低下します。具体的に言うと、血液は体細胞に酸素を供給し、二酸化炭素を運び去るための運搬機能があります。栄養素の供給と老廃物の排出の役目も果たしています。代謝機能が低下するということは、これらが円滑に効率的に行われなくなるということなのです。

症状として現れるのは…
●体がだるくなる
●筋肉の弾力性が低下する
●関節の動きが悪くなる
●痛みが出る
●運動能力が低下する
●眠りが浅くなる
●朝起きられない
●肩こり
●頭痛
●腰痛
●下痢
●便秘
●胃下垂
●月経痛
●尿漏れ
など

冷房の効きすぎた部屋で長時間過ごし、冷たいものを飲食すると、胃腸が冷やされ、がんこな冷え症になるリスクが高まります。

小腸は免疫器官でもあるので、小腸の機能低下は、免疫力低下を引き起こし、病気に罹りやすくなるリスクもあります。癌に罹っている人には、体が冷えている人が多いそうです。

足先の冷え

冷えは血圧にも影響を及ぼします。一般的には、冬場に血圧は上昇し、夏場に低下します。しかし、冷房の効き過ぎた部屋に居ると、下の血圧(拡張期血圧)が高くなります。これは、足が冷えたために、末梢血管が収縮し血管内の空間が狭まり抵抗が高まるためなのです。

その結果、代謝機能が低下し、免疫や防御機能まで低下してしまいます。熱はないが鼻水やせきが続く夏風邪は、冷えによって免疫が低下したのが原因と考えられます。

冷えはまさに万病の元といえます。

内臓の冷えを解消する

体も季節に合わせて、体質を変化させています。冬は体温を下げないように、末梢の血管が収縮してきます(夏は体温を放散させやすように血管は拡張しています)。

骨格・内臓と仙骨
骨盤の中央にある骨が仙骨。

内臓が冷えると脳は手足の血行を犠牲にしてでも、内臓を守ろうとするので、手足に送るべき血液の一部は、内臓に回るので手足が冷えてきます。

当院の整体でも血流が良くなるので、冷え性解消に効果があります。施術後に、「全身がポカポカしてきた」と言われることがありますが、ご自身でできる方法もあります。

内臓を温めるには、骨盤の中心にある「仙骨」のあたりを温めると効果的です。うつ伏せになり、お尻の割れ目の少し上辺りに握りこぶしくらいの硬い骨があります。そこに熱いタオルなどを置いて仙骨を温めましょう。

仙骨周辺には、膀胱、直腸、子宮、卵巣など、(特に女性にとって)重要な臓器につながる神経が集まっているので、ここを温めることで神経の緊張が和らぎ血管が拡張し血行が良くなります。その結果手足の血行も元に戻り温まってきます。

冷えが関係する臓器と不調の種類

内臓の冷え性

冷えから来る症状は、足元から、お腹→生殖器→肺へと上がって来ます。

③ 呼吸器
頭痛(重)・うつ・肩こり・血圧・鼻(アレルギー)・風邪を引きやすい
せき・ぜんそく・気管支・皮膚(アトピー)・しもやけ・全身や局所の冷え

① 消化器
ニキビ・シミ・吹き出物・アレルギー肌・肌荒れ・口内・胃腸・便秘・宿便・下痢・軟便・腹鳴・腹部膨満・ぢ・脱肛・皮膚・腰痛(腰痛から来る肩こり・膝痛など)・けんたい感・疲れやすい

② 腎臓・副腎・泌尿器・生殖器
腹部うっ血(冷えのぼせ)・冷え性・生理不順・痛み・不妊・肥満・腎臓機能・尿道・精力減退・不感症・神経痛・アレルギー体質・夜尿

冷えというと、冬だけだと思っている人も多いと思いますが、実際は、冬だと体を温めることに気を使うので、意外に冷えの影響は少なく、むしろ夏場に体を冷やした影響が寒くなってから出て来ている人が多いようです。

冷えと言っても、冷え性に悩んでいる女性以外は、あまり関心がないと思いますが、冷えの自覚症状がなくても体を冷やして、その悪影響が体調の変化として現れている人は、男性にも結構いると言われています。

足湯で冷え性を解消

万病の元とも言える「冷え」退治に効果的なのは足湯です。足のふくらはぎは第二の心臓と呼ばれています。足湯は脚だけでなく体全体を暖めます。足首とふくらはぎを温めると、全身の血流が良くなり、内臓の冷えも改善に向かいます。

40度前後のぬる目のお湯で15分~30分程度の足湯を習慣づけましょう。冷えが解消すると体調不良も解消するることが多いようです。

人によって違う最適温度と時間が違いますが、当院独自の身体の声を聞く方法…自律反応チェックで正確に知ることができます。

冷え性の方には、整体で血流が改善して暖かくなった体の状態を維持するためにも、足湯の習慣をお勧めしています。

体を温める食品

食品には「陽性」(体を温めるもの)と「陰性」(冷やすもの)の他に「間性」と中立的な食品がありますが、「陽性」の食品を紹介します。

●塩(天然塩)
●梅干
●たくあん
●塩辛
●めんたいこ
●味噌
●醤油
●チーズ
●肉類
●卵
●魚介類
●ビタミンE
●日本酒
●焼酎のお湯割
●ネギ
●玉ねぎ
●ニラ
●ニンニク
●ショウガ
●朝鮮人参
●根菜類(ゴボウ、ニンジン、レンコン、山芋など)
●おこげ(ご飯)
●寒冷地で採れる作物

などです。

塩(天然塩)は、体を温めるので、北国の料理が味付けが濃い(塩辛い)のは、理に叶っています。

食品は陰と陽のバランスも大切なので、夏が旬のキュウリやナス、トマトやスイカに適量の塩をまぶして食べると美味しいのは、陰性の食品に陽性の塩をまぜることで陰と陽のバランスが取れるからということもできます。

体を温める食事

塩分の摂りすぎは体に悪いといわれていますが(血圧を上げ、脳卒中や心臓病、胃炎、胃がんの原因になるとも言われています)。陰性体質(冷え性)の人は、ある程度しっかりと塩分を摂らないと、体を温めることができにくくなります。ただし、体にいいのは、海の塩(天然塩)です。化学的に合成された塩化ナトリウムは体によくないのです。

天然塩には、ナトリウムだけでなく、カリウム、マグネシウム、マンガン、亜鉛、銅、ヨード、カルシウムなど、人体に欠かせないミネラルが含まれているので、健康食品といってもいいくらいなのです。

肉や陽性の食品ですが、肉に香辛料をまぶすと味が引き立つのも陰性の食品である香辛料が陽性の肉とバランスを取るからともいえます(実用的には保存性を高める効果もありますし)。

川越の整体で健康回復しませんか?

不調はがまんせず今すぐお電話!049-223-2017
電話受付時間/9:00~21:00 (不定休)
当日のご予約は電話でお願いします。
………………………………………………………
外出時は留守電にメッセージをお願いします
施術中ですぐには応答できない場合があります
埼玉県川越市末広町3-10-2ファミール末広201
……………………………………………………….

2017-09-05

Posted by 小林昌弘