ストレスを解消する…整体の知恵で

整体で癒される

整体は客商売なのに、私は人付き合いがあまり得意ではありません。興味、関心のあることを話すのは好きですが、場つなぎの会話は苦手なほうです。整体中は施術に集中していて、施術とは関係ない会話は、自分からはあまりしません。

性格や価値観、感性が合わないと感じる人とそつなく会話して付き合うのは苦手です。それは、整体師としては短所ですが、仕事を通じて改善してる実感はあります。

そんな私ですが、お客さんに「先生、ストレスなさそうですね」と言われたことがあります。そうでも無いんですが、仕事がらそう見えるのはいいことです。自分の体調や精神状態が悪くては、人様の身体の調整など充分にはできませんから。

ストレスを溜めない

ストレス解消のコツを聞かれたので、「溜め込まないことですね。嫌なことされたら、表に出すこと。それができない相手なら、距離をおくといいですよ」と答えました。明るく元気で前向きがいいとは思いますが、喜怒哀楽は自然な感情です。否定的な感情も認めてやり押さえ込まないほうが健全だと思います。

また、他人からいい人だと思われたい、人からの評価を気にし過ぎると、感情や行動を抑えがちになり、ストレスが溜まる要因になると思います。

(精神的)ストレスは、心だけに影響するわけではありません。精神的に辛くで体調はいいという人は、たぶんいないでしょう。心の問題は必ずといっていいほど身体に影響を与えます。逆に身体の問題(痛み、不調、病気)も精神に影響を与えます。

生きている限りストレスを無くすことはできません。快適に生きるには、ストレスを溜め込まないことが大切です。

精神を健康に保つために

ストレス解消法

とかくストレスが多い今の社会生活なので、ストレス解消法は、何かしら誰でも持っているようです。

でも、整体師として思うのは、ストレスが溜まってから解消や発散するより、ストレスを溜めないようにする方が、精神の健康のためには大切ではないでしょうか?

そこで、僕が実行して効果があったストレスを溜めない方法を紹介します。

それをひと言で現すと「今が全て」です。

今、この瞬間だけが唯一確かなものだという感覚です。

●今に意識を集中すること。

●今、やっていることに集中すること。

●今、自分が居る場所を意識すること。

ほとんどの人は、今この瞬間に意識が向いてないことが多いのではないでしょうか?

悩みがある人は、過去に意識が行ってますし、不安がある人は、未来に意識が行ってるはずです。

何をやるにしてもミスが多い人は、今やっていることに集中してないと思いますし、常にイライラしている人も、今やっていることより、他の様々なことに意識が飛び飛びになっているはずです。

あせりがある人は、今、自分が居る場所に意識はいませんし、落ち着きの無い人も、今居る場所から意識が飛んでいるはずです。

今を大切にすること。
今やっていることを丁寧にすること。
今、会っている人のことだけを思うこと。
今、この瞬間だけが世界の全てだと感じること。

たったこれだけのことを実行するだけで、心に落ち着きが出てきて、安心感と平静が広がるはずです。

過去も未来も、人の意識の中にだけあるものです。世界は永遠の今の連続なのです。

呼吸法でストレス解消!

深呼吸する女性

呼吸の深さと安定度は心身の健康状態のバロメーター です。整体師としてさまざまな人の体に触れて感じることは、体調の悪い人は体のバランスが崩れているということです。最初の姿勢のチェックで体のバランスをみますが、不調と関係する箇所が歪んでいるのが感じ取れます。

体調不良の人の多くは、呼吸が浅く不規則な場合が多いです。呼吸のリズムが一定でなく不規則、呼吸が浅くなどが特徴です。

健康な人は呼吸が深い

整体師の目で観ると、首、肩、背中、腰が凝り固まった状態の身体は、やる気が無くなった状態です。

身体が凝り固まっていると、呼吸が浅くなります。首が硬ければ、気道を圧迫しますし、肩、背中が固まっていれば、肋骨の動きが悪くなります。肋骨(胸郭)は、息を吸い込んだときに広がり、吐き出すときに縮まります。

呼吸は体内に溜まった毒素や老廃物を排出する役割があります。呼吸が浅くなると身体がだるくなり疲れやすくなり、やる気が無くなってくるのです。

首肩背中が固まった状態では、勉強、仕事にも十分な能力と集中力を発揮できなくなるということです。

呼吸は生命活動の根本

人は息を吐いて生まれ、息を吸ってこの世から去っていきます。人は母体からこの世に生まれ出るときに、「おぎゃー」と産声をあげながら息を吐くことによって人生をスタートします。そして、死ぬときには、息を吸い込んでこの世から去っていきます。呼吸の文字にもそれが現れています。

「呼」は息を吐くことです。
「吸」は息を吸い込むことです。
「呼」が最初に来ていることには、ちゃんと現実的な意味があるのです。

人は一日におよそ2万8千回ほど呼吸をしていると言われています.。人は数週間食べなくても生きられますが、呼吸を しなければ、数分で死んでしまいます。

心や体にストレスを感じたときに

呼吸法する女性

心臓の鼓動を止めたり、消化や血流を意識的にコントロールすることはできません。自律神経が意識とは別の経路でコントロール しているからです。 呼吸は意識しなくても、できますが、意識的に行うこともできま す。だから呼吸を使って自律神経に働きかけることができるのです。

呼吸の機能を意識的に使うことで、心や体をコントロールすること ができます。

(1)鼻からゆっくりと息を吸い

(2)数秒止めてから、ゆっくりと口から息を吐き出します。呼気に5秒、7秒ほど止め、8秒ほどかけて吐き出してください。

(3) これを4~5回ほど繰り返します。

※やりすぎると過呼吸になって ひどい場合は失神する恐れがあるので、注意してください。

これだけで、イライラや体のストレスや疲労が軽減、あるいは消 ることが実感できるはずです。 これをストレスを感じたときに習慣づければ、回数を重ねる毎に 効果が高まり、心と体の状態を意識的にコントロールできるよう になります。

何かに腹を立てた時、相手に嫌味や暴言を吐く前に、この呼吸法を やってみてください。 人間関係がうまくいき、性格がまるく穏やかになったと言われると思います。

呼吸で緊張と弛緩をコントロールする

たいていの人は息を吐くとき緊張が緩みます。逆に息を吸い込むときに緊張します。

人の身体的な機能をコントロールしている「自律神経」は、人が頭(大脳)で考えなくとも、自律的(自動的)に働きます。意識(顕在意識)の必要なしに働いている自律神経ですが、呼気で緊張を緩め、吸気で緊張するというメカニズムを利用することで、呼吸を通じてある程度コントロールすることができるます。

人は力を出すときには、息を吐く

息を吐きながら、あるいは吐いてから止めるという方向でないと、力が出せません。これは一見逆のように見えます。力を出すのだから、緊張が必要なのではないかと。

しかし、人が動作を始めるときのことを考えてみればわかるように、緊張状態では、関節も硬くなり、自由に動くことができません。筋肉と緩め、関節を柔らかくすることで、体にしなりのような、力の溜めの状態を作ってからでないと、瞬発力も生まれないし、最大限の力を発揮することもできないのです。

これは精神的な面でも言えると思います。適度の緊張は集中力を生み出しますが、極度の緊張は精神的な自由を奪い、何も考えられなくします。俗に言う「頭の中が真っ白になった」という状態です。

格闘技などでも、達人の域に達している人だと、相手が息を吸ったときに、攻撃をしかけるそうです。相手が吸気のときに、自分は呼気で体を動かすわけです。これは他の動物でも同じだそうです。肉食獣が攻撃を仕掛けるときには(至近距離の場合でしょうけど)、獲物が息を吸ったときに飛びつくそうです。

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呼吸を合わせることで相手と同調する

整体の場合は攻撃ではありませんが、相手(不調者)の呼吸を観ながら施術するようにしています。不調の方をリラックスさせることで施術がやりやすくなりますし、余計な負担をかけることもなくなります。

会話の場合も同様です。相手と呼吸を合わせると、話の内容がよく理解でき、また、自分の伝えたいことも伝わるようです。うなずく行為は呼気と同調しているので、相手が話しているときに(つまり声を出しているので呼気のときに)適時うなずくことは、呼吸を合わせるということにつながるようです。

施術を受けに来る人は、先に書いたように呼吸が浅く、不規則な人の割合が多いので、施術を通じて呼吸が深くゆったりすることをひとつの目的として施術しています。深く呼吸するということは、呼吸効率を高め、体の隅々にまで酸素を補給することができるようになるので、それだけでも体調にいい変化が現れることがあります。

深呼吸で感情の昂ぶりを鎮める

深呼吸する男性

深い呼吸のコツは、呼気にあります。息を吐ききることで、十分に吸い込むことができるのです。
呼気に焦点を当てた深い呼吸をすることで、イライラや嫌なことがあって感情が昂ぶっているのを鎮めることができます。

喧嘩して感情のままに相手を傷つけるような言葉を吐き出したいと思ったときには、ちょっと間を置き、思い切り息を吸い込み、深く長く息を吐き出しましょう。感情の昂ぶりもその息と共に吐き出されるのが実感できるはずです。

呼吸を深くする簡単な方法

肺の位置図

整体師をしていて感じるのは、(体調不良の)クライアントさんの多くは、呼吸が浅いということです。

呼吸が浅くなると、体は酸欠状態になります。酸欠状態になると体が硬くなりパフォーマンス(活動能力)が落ちます。

深い呼吸は身体機能を高め(持っている能力を十分に発揮できるようになり)、精神的にも安定します。

みなさんは、肺がどれくらいの大きさでイメージしていますか?下記の赤茶色の部分が全部肺なのです。かなり大きいと思いませんでしたか?この大きさを知って意識するだけで、呼吸が深くなります。

深い呼吸は、自然にゆったりとしたペースになり、心身を落ち着かせ安定させます。酸素の供給量と二酸化炭素の排出量が増えるので、体の機能も高まり、すっきりしてきます。質の高い呼吸(深い呼吸)は、健康の要なのです。

 

ITストレス解消法

ITストレス

仕事で長時間パソコンを使っている人に多くでる症状で「ITストレス」と呼ばれている症状群があります。

肩が凝っている。腰も重く痛むことがある(腰痛)。頭痛がひどく目の奥が痛む。涙の分泌が少なく目が乾くドライアイ。手がしびれる。イライラや不眠。夜中に何度も目が覚めるなど。

仕事でもプライベートでも、今やパソコン無しでは生活が成り立たないほどですので、体調不良の原因がパソコンだとしても、止めるわけにはいきません。それでも、自分でもできることで、これらの症状を緩和したり解消したり発症を防ぐことは十分可能です。

まずは、姿勢から。

●パソコンに向かって長時間仕事をするときには、ディスプレイはやや下に視線を落とした位置に中心が来るようにセットします目線(水平)から10度位下。

猫背にならないように椅子に深く座り、背もたれに背中を付け、骨盤が立つように座る。骨盤を立てて座れは、その上に背骨が載るので、姿勢を保ちやすい。骨盤を立てて左右の坐骨に体重が均等に乗るようにして座っていれば、骨盤が歪むことはありません。

●椅子の高さは座ったときに、膝の角度が90度位になるように。姿勢が悪いと、肩が凝りやすくなり、肩が凝ると首の後ろの筋肉が緊張しっぱなしになります。それが大後頭神経を圧迫するので頭痛が生じます(大後頭神経痛)。大後頭神経は髪の生え際あたりで三叉神経とつながっているため、炎症が広がると頭皮や顔面のしびれ、眉頭から目の奥が疲れて痛み、さらに顎から頬にかけて違和感が生じることすらあります。

姿勢を正しても、長時間パソコンに向かっていると、目が疲れてきて頭痛がすることはあります。そんなときは、首の後ろを熱いタオルやカイロなどで温めたり、むち打ち症のときに首に巻く「頚椎カラー」を短時間装着するのも効果的です(頚椎カラーは市販されています)。

すぐに頭痛薬に頼るより安全性が高く効果的だと思います。

パニック障害とうつ症状の原因と解消法

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